このページは執務室から見られるワールドマップのみに限らず、各種ストーリー・小説等のネタバレを含む可能性があります。ご留意下さい
各キャラクターの相関関係はこちら
七つの世界花を生命の源とし様々な花と人々が生きる豊かな世界。
生命の源泉であり大地として生きる巨大な花――世界花に支えられた花の世界。
中心街から港市場へ続くフォス街道により、南北を分断される平原。 穏やかな気候と海に面した陸地のおかげで緑の草木が広がっており、 整備された街道からの眺めは常に春の訪れを感じさせる。 |
ブロッサムヒル有数の幹線道路。 昼夜を問わず多くの市民や商隊が往来するため、 各騎士団には、絶え間ない巡回が古くから義務付けられている。 その関係で周辺の害虫活動は比較的抑えられている傾向にあり、 准騎士の実戦訓練地や新人騎士団長の初任務先として選ばれることも珍しくない。 |
ブロッサムヒルとウィンターローズの国境付近に位置する廃墟。 かつてフォスが騎士団のために設立した修練場だったが、 現在は廃墟となり使用されておらず、害虫の巣窟になっている。 |
ブロッサムヒルでは唯一海に面した地形に位置する港都市。 中心部よりフォス街道で繋がっており、航路からもたらされる物資は市場を大いに賑わせる。 この街から広がる一帯はヨーテ地方と呼ばれ、 都市の北部には専用の港を持つ貴族たちの居住区「マグナホルク」が存在する。 |
ブロッサムヒル中心街と商業都市スカネを結ぶ商業路。 中心街から南西に続いており、ミムイスの湖畔を通り、商業都市スカネまでの最短ルートとなる。 比較的穏やかな路であり、物資輸送のために使われる他、商業関係者や騎士団が常時往来している。 |
ブロッサムヒル南一体に広がる広大な湖のほとり。 水源は遠く北国の雪解け水であり、 長大な地下水脈を経て流れ込んできている。 その特殊な水質から漁業の場として愛されてきたものの、 害虫の活発化に伴い、その賑わいも鳴りを潜め始めている。 |
ブロッサムヒル領北西部に位置する頑強な城塞。 ウィンターローズ霊峰から続く山脈ガルデより出現する 凶暴な害虫の侵入を防ぐため、昼夜を問わず厳重な警戒態勢が敷かれている。 |
ウィンターローズ霊峰から続く山脈ガルデの裾野。 都市部から離れた国境付近という事もあり、フォス丘陵地と比較して凶暴な害虫が多い。 また、ブロッサムヒルの穏やかな気候とは相反して、ウィンターローズの寒い気候の影響を受ける。 |
ブロッサムヒル、ウィンターローズ、リリィウッドの国境が入り交じる区域。 その特異な地理から街や集落が存在せず、 また各国とも調査や警備に消極的であり、害虫の出現が後を絶えない。 |
ブロッサムヒル領南西部、ナヴィア平野に位置する商業都市。 ブロッサムヒル南の玄関とも呼ばれ、日々様々な交易が盛んにおこなわれており、 多くの商業関係者が立ち寄る都市である。 そのため、ブロッサムヒル騎士団の駐留が義務付けられている。 |
緊急任務 春めくスカネの古書祭りにて登場。
商業都市スカネからやや北方にあるが、イベント内ではその存在以外は特に触れられていない。
ブロッサムヒル南西、リリィウッドとの国境付近に位置し、 ミムイスの湖畔の西に広がる穏やかな丘陵地帯の一部にあたる平野を指す。 ブロッサムヒル南の玄関とも呼ばれる商業都市スカネを含んでいる。 |
ミムイスの湖畔と隣接する湿地帯。 ブロッサムヒルの領土ではないが、商業都市スカネから眺望できる景色は有名である。 水深に潜む害虫が陸地に上がってきたという報告はないものの、 国境付近ということもあって警戒している騎士団は多い。 |
ブロッサムヒル中央に広がる花園。 世界花の恩恵が特に強く、力強く根付く木々、色鮮やかに咲く草花は、 幾度とない害虫侵攻にさらされても枯れることはなかったという。 その力強い生命力は人々を元気づけ、 春になるとひな祭りやお花見の会場として、多くの客で賑わうようになる。 |
花園中心地にはフェリアの大桜と呼ばれる巨木が存在する。
地名 | 出典 | 付記 |
---|---|---|
深い森の世界花 リリィウッド | 夏季限定イベント 天華祭-レスト・イン・フラワー | 天華祭の会場((寸劇内タチバナの発言)過去に散っていった花騎士の供養 天華祭の趣旨【彼女たちの魂を盛大な花火で迎える】) |
(公式サイト下部の「ライブラリ」より少し広めの範囲の画像もダウンロード出来ます) |
深い森の世界花。 比較的古くから存在し、礼儀としきたりを重視する傾向にある。 多数の大樹と大きな湖に囲まれており、 世界花を中央に据えたリリィウッド中心街には、 リリィウッド騎士団本部や女王の暮らす城、そして城下町が存在する。 |
リリィウッドの世界花と中心市街をぐるりと取り囲む回廊。 白百合街道や富と誇りの遊歩道と接続している。 古の言い伝えによれば、この回廊の地下深くには とぐろを巻く巨大な"何か"が封印されているらしい。 |
「ミズ」はここに封印されている怪物の名前の略称が由来。「水回廊」ではないので注意。
リリィウッド領北部に位置する、ウィンターローズとの国境区域。 周囲に街や集落が存在しないため、 リリィウッド市街地からの物資輸送が欠かせない。 ミズの回廊に伝わる"何か"の一部がこの地下に封印されているらしい。 |
ブロッサムヒルおよびウィンターローズとの国境付近に位置する森林地帯。 街道とわかるように柵や橋が建てられている場所はあるものの、 古より人の手はほとんど入らず、原生林と言える状態が保たれている。 |
ブロッサムヒルとの国境周辺に設置された監視哨。 光の差し込む明るい森林地帯ではあるが、 やや頻繁に害虫が目撃されており、 白百合の集落を宿とする騎士たちが監視、警備にあたっている。 |
ブロッサムヒルから国境を越えてすぐに位置する集落。 東監視哨にて監視を務めるリリィウッドの騎士団が駐留する場所でもある。 街といえるまでの規模はないが、宿泊施設や商業施設が整備されている。 大きなキノコを使用した煮込みスープ料理が名物。 |
リリィウッドの国土をX字に分断するように整備された街道。 北東はブロッサムヒル、北西はベルガモットバレーへと通じており、 用途も商業から催事までと多岐に渡るため、 街道としてはリリィウッドの中で最も使用されている。 |
北はウィンターローズから南はバナナオーシャンまで、 リリィウッド国土を縦断するように整備された街道。 多くの商人が行き交うことから名付けられたが、 市民や旅人、騎士団関係者など、利用する人々の顔ぶれは様々である。 |
賢人エダがかつて修行をした森。 現在は彼の者が眠る墓所として、エダの祭壇が祀られている。 祭壇は経年劣化により朽ちているものの、一定周期で祭事が行われているため 人が立ち入れないほどの状態ではない。 |
元ネタ考察 |
オズの神霊樹林、白き花畑などを含む広大な樹海。 ウィンターローズにあるフヴァの氷結湖を源泉とする川を境界線とし、 エダの深き森と隣接している。 その広さゆえ、害虫に対する完全な防衛網を敷くことは不可能とされ、 対策は定期的な巡回と定点的な哨戒に留まっている。 |
ノーマル任務15の舞台。
エレンブルクの樹海の一部で、その昔、賢人エダの親類であるオズの一族が住んでいたとされるのが由来。
神秘的な加護にあふれており、魔法使いを中心に保護活動が行われている一方、害虫に与えてしまう力もまた大きく、危険度の高い戦地と化している。
発見報告が極めて稀なため知名度は低いようだが、夢想改虫の異名を持つ異様な強さの害虫が潜んでいる。
平時は凶暴性は控えめのようだが、空腹時は大型害虫すら襲って食べてしまうほど。
夢想改虫に関する逸話・・・最初のレイドボスイベント『緊急任務 取り戻すべき平穏』にて極々稀に夢想改虫コッソーリィというのが制限時間15分で出現した。
HPと攻撃もさながら防御までも非常に高く(一説ではおよそ16000と推定されている)、そのため下手な攻撃ではダメージを1しか与えられない。
メインストーリー15の寸劇の編成だと本当に攻撃が効かないのである。
装備強化もなく高レアリティを揃えた団長もさほど多くなかった当時においては驚異的な強さを誇った存在であった。
運良く出会えた際は15分ほど観察してからご帰還いただくのが基本。
なお、重課金勢が束となって全力攻撃を繰り返し、討伐したという報告も僅かながらも存在する。ラオウこわい。
(ここまで反転)
リリィウッド領東に位置する商業地区。賢人エダがリリィウッドと他国の交流を取り持った経緯がある。 現在では主に商業都市スカネとの交易が盛んであり、害虫対策として堅牢な城壁が築かれている。 かつてはブロッサムヒル、バナナオーシャン以外の国とも交流があったようだが、 害虫被害の増加に伴い、街道の一つは閉ざされてしまった。 |
リリィウッド南西に広がる森林地帯の一角。 世界花の養分となる陽光の雫を採取できる聖地なのだが、 他の森林地帯と比べても複雑に入り組んでおり、地元の者でも辿り着くのに苦労する。 とはいえ、この森を目指すのならば、実は夜間の方がわかりやすい。 陽光の雫を求める導きの光虫が、暗い森の中で煌々と輝き、飛び交っているからだ。 |
地名 | 出典 | 付記 |
---|---|---|
常夏の世界花 バナナオーシャン | 遊び方→花騎士たち→フラワーナイトとは スイレン:プロフィール アサガオ等ボイス 緊急任務 真夏にきらめく一滴の想い 緊急任務 光華祭トロピカルプリンセス クチナシ:キャラクエ | 施設:騎士団学校・騎士団・王宮・孤児院・海岸(ラカタンビーチ) 店:お食事処「なつくさ」(居酒屋?)「さみだれ」(老舗の風格漂うお店)・海の家なずな(ラカタンビーチ) 雑感:田舎くさい(イブキトラノオ) 笑顔に満ち溢れている(スイレン) ※孤児院がバナナオーシャンにあるかは確定ではない 真夏の時期には海水浴客が来ている。 |
(公式サイト下部の「ライブラリ」より少し広めの範囲の画像もダウンロード出来ます) |
常夏の世界花。 太い幹と大きな葉が特徴で、この日陰で中心街は比較的過ごしやすい。 一年中続く真夏のような気温と陽気な国民性で常に賑わいを見せ、 毎日のようにお祭り事が開催されている。 特に世界花が実をつける夏季は盛大に盛り上がり、観光客も多く訪れる。 |
バナナオーシャンの南東に位置する、白い砂浜が特徴のビーチ。 多くのマリンレジャーが楽しめるため、人気の観光スポットになっている。 家族連れからカップルまで、老若男女が楽しめるスポットとあってか、人の賑わいが絶えない。 |
中心部から南へ降りた場所にある都市。 バナナオーシャンの中でも高級リゾート地として知られている。 水上コテージから眺める夕日は絶景の一言。 ラカタンビーチとは対照的に、海辺で静かに過ごしたい観光客が集まっている。 |
バナナオーシャンの南西に位置する場所。 背の高い木々が生い茂っており、中に入ると昼でも薄暗く感じられる。 海の上にもいくつか島があり、それらも含めて密林地帯、と称される。 害虫の出現率は高く、他の国に比べカラフルな体表をしているのが特徴。 暑さに強い種が多いことが確認されている。 |
海を見渡しているかのように存在する二つの碑文と、それを取り囲む建造物。 いつ、誰が、何の目的で建造したのか。その記録はバナナオーシャンの王室にも存在せず、 碑文に刻まれた文字はいまだにほとんどが解読不能だという。 一説によると、大昔に滅びた国で使用されていた言語が基盤となっているらしいが……。 |
バナナオーシャンに出入りする船を照らす灯台。その光は海の向こうにある国まで届くという。 船舶に関わる者だけでなく、ジャングルの中に集落を構える人々からも愛され、 暗闇を照らすその光は「夜の太陽」と親しみを込めて呼ばれることも多い。 害虫の標的にもなりやすいため、警備体制は厳重である。 |
バナナオーシャンを取り巻く諸島の一部。 東のティエト島、西のピィエン島はそれぞれ別の島と考えられていたが、 ツガイとして行動する害虫がどちらの島にも生息していたため、 もともとはひと繋がりの島だったのではないか、と考えられるようになった。 海を越えて再会した害虫のツガイは、さらに勢力を広めているという……。 |
バナナオーシャンの小島群では最大の、南西に浮かぶ島。 かつては一部のビーチがバカンスを楽しむ人々に開放されていたが、 対古代害虫用兵器「クジラ艇」の開発および発着のための島として再整備された。 滅びの荒野を臨む南の島から今、希望の船が飛び立つ。 |
緊急任務 クジラが空を泳いだ日にてナズナが秘密裏にクジラ艇を開発していた島。
クジラ艇実装前の説明文 |
魔女と呼ばれた古代の賢人キルクが、自身の権威を示すため建造したとされる遺跡。 敷地のほとんどは長い年月により朽ちてしまい、境界線すら曖昧になっている。 しかし黄金の果実を祀る巨大な祭壇だけはほぼ当時のままの姿を保っており、 その地下には、キルクの趣味で蒐集された様々な知恵や技術が眠っていると言われる。 |
(公式サイト下部の「ライブラリ」より少し広めの範囲の画像もダウンロード出来ます) |
風谷の世界花。 縦横無尽に伸びる枝が峡谷の都市を支えている。 季節と共に葉の色が紅に黄色に変化するのが大きな特徴。 高地にあるため害虫に襲われにくく、朝露に包まれて峡谷に浮かぶ姿は壮観である。 |
リリィウッドとの国境線に近い峡谷地帯。起伏が非常に激しい。 峡谷の入り口には警備隊の詰め所があるものの、 山間部は過酷な環境に適応した害虫が多く闊歩し、魔窟と化している。 |
ベルガモットバレーの代名詞にもなっている深い峡谷郡。 高地から流れる滝には世界花を潤す力があり、スプリングガーデン随一の水源とされている。 この恩恵を最大限に活用するために水力、風力といった自然と共生できる技術が発展してきた。 また、険しい地形は愛染流を修める花騎士の修行の場としても活かされている。 |
ウカガミの谷奥深くにそびえる巨大な建造物。 かつて、ベルガモットバレーの様々な技術を作り上げた天才発明家ケンザンが住んでいた。 ケンザンの発明の集大成でもあり、ありとあらゆるカラクリが張り巡らされている。 その地下には、まだ誰も知らない研究成果が眠っていると噂されるが・・・・・・。 |
どの国家にも属さずに独立して存在する歓楽街。 様々な花魁がいるスプリングガーデンの理想郷とも呼ばれ、 独自の自警団によって治安が成り立っている。 周囲は水路に囲まれており、出入り口が橋一本しか存在しないため要塞のようでもある。 |
ゲッカビジンやオトギリソウのように過去に害虫に関連した被害によって流れ着いた者も多い、そのために害虫に深い恨みを抱いている者が多くいるようだ。
ゲッカビジン「訳あって、桃源郷の者は花騎士として活動できない者達ばかり。表向きは夜の街として、裏では自警団として、害虫と戦っていくでありんす。」
※ハナショウブが女将を務める旅館の名前も桃源郷なので混ざらないよう注意。
※国家に属さないと説明されるが、場所はベルガモットバレー領内の様子。キャラのステータス上では所属国家はベルガモットバレーになる。
秋の訪れとともに様々な果実を実らせる渓谷地帯。 地形の緩急が激しいベルガモットバレーでは貴重な観光資源とされ、 秋になると急増する観光客のほとんどがこの地を訪れる。 特にほくほく芋が絶品であり、その魅力は害虫までも惹き寄せてしまうとか。 |
ベルガモットバレーでは珍しく、平坦な地形が広がる高原。 周辺地帯の警備拠点としてはうってつけであり、基地や監視哨が点在する。 そのため屋外訓練場が整備されており、 年に一度開催される「花騎士競技会」の会場に指定されている。 |
険しい渓谷地帯のどこかにあると言われる秘湯。 その効能は美容や健康どころか、若返りや不老不死にさえ効くとされる。 「偶然発見することができた」という複数の騎士団の証言で存在自体は明らかになっているが、 不思議なことに、再びこの秘湯を目指しても何故かたどり着くことはできないらしい。 |
(公式サイト下部の「ライブラリ」より少し広めの範囲の画像もダウンロード出来ます) |
雪原の世界花。氷のように透き通っている。 人々の主要な生活圏はこの美しい花の魔力結界に覆われている。 天然のクリスタルが豊富に存在し、それを使った工芸品が有名。 その寒さから様々な行動に制限が生じる環境で、人々は最大限の工夫を凝らしながら暮らしている。 |
特産品はガラス・クリスタル細工の工芸品。
詩集も発行されている。一体どこの王室が発行したのやら
サフランの家系が経営する王室御用達のファッションブランド「アスファル」発祥の地でもある。
雪原を越えた森の近くに、三人の女の子が暮らすというお屋敷がありました。 一人は元気でやんちゃな子。いつも遊ぶことばかり考えています。 一人は面倒見のいい子。だけど、ほかの二人にちょっと振り回されがちです。 そして一人は、とても美しいお姫様。不思議な力を持つせいで、ここに閉じ込められました。 ・・・・・・でも本当は、どんな人がここに住んでいるのか、実は誰も知らないのです。 |
普段は美しい雪景色を見せるが、不定期で吹雪が起きる雪原。 その脅威は凄まじく、ウィンターローズの人間でさえも生命を落とす者が少なくない。 吹雪が起きる度にその景観を変えることから「白き悪魔」の異名を持つ。 |
ウィンターローズ中心街からフヴァの氷結湖へと至る川。 人里の少ない広漠な雪原地帯においては貴重な道標であり、 騎士団の間でも、基本的にはこの川が見えなくなる以上の距離へは 行軍しないことになっている。 |
ウィンターローズのやや南西に位置する氷結湖。モズ森林区とも近い。 地下深くには、古の時代に猛威を振るった恐るべき"何か"が封印されているという。 その巨体は想像を絶し、胴体だけでもナイドホグル雪原まで続くと伝承されている。 |
リリィウッドとの国境付近に位置する、ウィンターローズ最南端の森林区。 寒さに強い種の害虫が数多く確認されている。 伝承によれば森林の奥地は死者の国へ通じており、 あの世への案内役を務めるモズという巨人族の娘が住んでいるとされる。 |
ウィンターローズの南に位置する霊峰。その山脈はブロッサムヒルへと続く。 古来より修業の場としても名高く、今日でも己の技を磨かんとする修行者が絶えない。 ここで精進すると「霊峰のお告げ」が聞けるという噂もあるが、真偽の程は定かでない。 |
ウィンターローズ霊峰からモズ森林区方面へと広がる境界部。 もともとは森林を追われた弱い害虫たちがたどり着く墓場であったが、 長い年月を経てこの過酷な環境に適応する種が誕生し、現在は森林地帯よりも危険視されている。 その中でも特に力のある個体は、何かに導かれるようにして霊峰の頂上を目指し始めるという。 |
古代の賢人ダインが大いなる力を封印したとされる遺跡。 高くそびえる塔が目印。 今は遺跡全てが氷に覆われていて中に入ることが出来ず、その外見しか見ることが出来ない。 別名「氷の神殿」とも呼ばれ、ウィンターローズの観光スポットになっている。 |
ウィンターローズの北部にある、巨大な雪山が周囲を取り囲む地域。 絶え間なく死の吹雪が吹き荒れ、 ウィンターローズに住む者はおろか害虫すらも近寄ろうとはしない。 伝承によると、千年前、勇者がその強大な魔力をもって この地に多くの凶暴な害虫を封印したといわれる。 |
ウィンターローズ最北端に位置する白銀の森林地帯。 スプリングガーデンの最果てとも呼ばれ、 世界花から遠く離れているにも関わらず強い魔力が渦巻く。 そのせいか凶悪な害虫が多く住み着いており、奥地は第一級危険区域に指定されている。 |
ウィンターローズとベルガモットバレーの国境付近にある神殿。 主には祈願成就のため、年始めに訪れる客が多い。 スプリングガーデンには様々な様式の神殿が存在するが、 秘境めいた立地からか、この神殿の伝統的な風習である「お賽銭」はあまり浸透していないようだ。 |
ウィンターローズ最北東を流れる川。 スプリングガーデンで最も冷たい川として知られ、誤って落ちたら命はないと言われている。 水面に浮かぶ流氷はなかなか溶けず、一般的な商隊でもバナナオーシャンまで保つようだ。 また、この周辺には地図にない町があるらしい。 事情は定かでないものの、この僻地で温泉が湧いたとの噂もあり、一部で注目を集めているとか。 |
『フラワーナイトガール ―雪降る町のトリカブト―』の舞台となっている町。
元々は封印大氷壁を熱気球によって上空から監視する北方監視哨で、そこから発展した町。
しかし、長らく封印大氷壁に変化がなく、吹雪が絶えず吹き荒れるために観光客も気軽に訪れる事も難しいため、見る間に寂れてしまった。
観光名物は熱気球と入り放題の温泉。効能は疲労回復、美肌効果、冷え性改善、バストアップ。他の国への輸出も承っております。
美味しい地酒もあるよ!詳しくは小説で!
「今も続くスプリングガーデンの混乱を招いた国」(緊急任務 古代華の残り香より)、とされている。
推測だが、千年前に世界の外側と繋がる深淵の扉を開いた諸悪の根源があったのかもしれない
スプリングガーデンに遥か昔から存在する世界花の一つ。 金色に輝く雄大な世界花だったが、害虫の出現によって浸食され枯れてしまった。 現在は害虫の巣窟となっており、どこからともなく凶暴な害虫が湧いて出てくる。 各国の騎士団が幾度も討伐に向かっているが、 中心部であるコダイバナにたどり着くことはできていない。 |
緊急任務 古代華の残り香の舞台。その土地柄ゆえ、詳細な場所は不明。
以下ネタバレ反転
タチバナはイベント後半中級で「害虫が世界花の恩恵を国ひとつ丸ごと枯らすほどに独占している」と表現している。
どうやらコダイバナは完全に死滅した訳ではなく、世界花としての復活の芽があると見られているもよう(上手いこと言ったつもり)。
その復活には「生命の源泉」の力が凝縮された生命の結晶が役立つ(オトギリソウイベントの説明を参照)と言われており、
現にその成果がコダイバナの技花という形で花騎士への恩恵を得ることが出来る。
枯れた世界花の極東に位置する都市。 かつては繁栄都市と呼ばれ、キルフ交易路を通して多くの人や物が行き来していたが、 現在は構造物の跡が不気味に残るゴーストタウンと化している。 |
ブレーメンを防衛するため、スプリングガーデンが各地から有志が募って設置された基地の跡地。 古代の脅威と呼ばれる害虫の出現により都市ごと壊滅させられてしまい、 現在はその跡地だけが生々しく残っている。 |
繁栄都市ブレーメンを中心に、ベルガモットバレーとリリィウッドをつないでいた交易路の跡地。 かつては多くの人々が往来していたが、ブレーメンの壊滅後、 両国との国境は厳重な警備により閉鎖され、今なお通行不可となっている。 |
フヴァの氷穴湖から連綿と続く川を源泉とする滝。 事実上、この滝の落ちる崖がコダイバナとの境界線であり、これより西への進行は禁じられている。 また、滝の裏側には巨大な空洞があるようだ。 滝上からでも聞こえる怨嗟のうめき声は、洞穴に蠢く害虫のものか、 それとも、千年前に滅びたコダイバナの国の人々のものなのか――。 |
File not found: "ロータスレイク2.jpg" at page "ワールドマップ"[attach] |
スプリングガーデン南東に位置する都市国家。 枯れた世界花から最も遠いこの国は現在、他国との交流がほとんどない。 人の行き来を阻むように広大な湖や湿地帯が境界線を成しており、 断崖のせいで、海側からのアプローチも南部の港町以外ほぼ不可能となっている。 国土の大半が湖で、人々は巨大な蓮の葉の上に街を築いて生活しており、 主に漁業や山葵*1の水耕栽培を日々の生活の糧としている。 また、その独特な地形から攻め入ってくる害虫が限られているため、 防衛戦略は洗練されており、少ない戦力でも迎撃できる術を持っている。 |
中心街の湖の底にはもう一つの街、水中都市が存在している。
世界花の力でつくられた泡によって人の生活空間は確保されており、水底という特殊な環境のため害虫に襲われることがなくスプリングガーデンで最も害虫から遠い場所であった。
その水中都市の存在を外部に知られると移民が大量に押しかけ環境が崩れることが懸念されるために、ロータスレイクは永い年月他国との交流を断り鎖国状態を続けていた。
多くの蓮の花が咲き乱れる花園。 それらは複雑に絡み合っているため、主な往来手段は小舟を利用する。 観光スポットとして国民からは愛されているが、 他国と接するその向こう側への渡航が固く禁じられている。 |
中心街から離れた位置にある集落。 世界花の加護により浄化された水を引き揚げ、山葵の棚田を中心に村を形成している。 最下層の外周は居住区と倉庫街になっており、 西方にある船着き場から、収穫された山葵を出荷して日々の主な稼ぎとしている。 |
ロータスレイクでは数少ない、陸地に構えられた居住区。 「地に足をつけて生きる」という教えに感銘を受けた人々がこの地を訪れるが、 水上での暮らしに慣れ切った者は、逆に陸酔いで悩まされるという。 また、ロータスレイクでは珍しい「海」に近いことも人を惹きつける理由となっている。 |
入江の両端に祭壇が位置する岸辺。 祭壇はかつて儀式の際に利用されていたというが、 その入り口は何故か陸ではなく湖の方を向いている。 また、古くは「双頭蓮の丘」と呼ばれていたようだ。 |
ロータスレイク南部に位置する、断崖の上下に作られた町。 崖下の港町がバナナオーシャン・ブロッサムヒルとの交流窓口、 崖上の街が中心街へ物資を運ぶ拠点となっており、 町全体は貿易を中心に栄え、ロータスレイクの海の玄関口として機能している。 ただし、崖上の街へはロータスレイク出身の物しか基本的には立ち入れない。 |
大昔に建てられたとされる巨塔。現在は廃墟になっている。 誰が何のために建造したのか、どうしてこのような名で呼ばれているのか、 その一切が遠い過去に忘れ去られ、不明とされている。 また、入り口らしきものが見当たらないこともその謎に拍車をかけている。 |
《注:公式小説2巻に登場する「地図にない町」(フィユルの町)とは異なる》
世界花各地に点在する小さな集落群。世界花の恩恵の領域下にある中心街に移り住むことができない貧しい住人達が住んでいる。
騎士団が定める「敵勢力地域」圏内に含まれており、人が住んでいない地域として見なされた結果、事実上の孤立集落に至った。
日々の業務に明け暮れる騎士団側もそれらの存在に気づかない為、花騎士の常駐どころか巡回警備すらも無い危険な環境下にある。
害虫からの脅威に対しては「罠を仕掛ける」「地下壕に隠れる」ぐらいの対処法しか無く、日々危険と隣り合わせの状態。
そんな集落を救おうとする有志の花騎士達(ヒメシャラ・ベルゲニアなど)が空いた時間に集落を訪問し、
「勉学・治療法・対害虫戦術」の教育や物資供給を無償で行っている。 (ベルゲニアCQより引用)
... |
※コメント内での各種ネタバレをどこまで許容するかは作成現在未定です。
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照