*No.016 アジサイ [#j1ac6f06] #region(進化後) &attachref(アジサイ2.jpg,nolink,); #endregion |>|>|>|>|>|CENTER:|c |>|>|>|>|>|~''ステータス''| |&attachref(アジサイ.jpg,nolink,);|>|''属性:''COLOR(blue):打|>|>|''名前:''アジサイ| |~|>|★★★|>|>|''好きな物:''ケーキ| |~|~初期Lv&br;(最大Lv)&br;好感度100%|>|~''進化前''|>|~''進化後''| |~|~''HP''|>|1140&br;(3870)&br;+792|>|3090&br;(6600)&br;+1584| |~|~''攻撃力''|>|480&br;(1670)&br;+516|>|1330&br;(2870)&br;+1032| |~|~''防御力''|>|305&br;(750)&br;+132|>|600&br;(1210)&br;+264| |~|~''移動力''|>|>|>|''660''| |~|>|>|>|>|~''戦闘スキル''| |~|>|>|>|>|パワーストライク 発動率20(25)%&br;敵単体に1.4倍のダメージを与える| |~|>|>|>|>|~''アビリティ''| |~|>|>|>|>|(''進化後+'')&br;戦闘中、自身を含む2人の防御力が3%上昇| |~|>|>|>|>|なし| |>|>|>|>|>|~''プロフィール''| |&attachref(アジサイSD.jpg,nolink,);|>|>|>|>|''品種:''アジサイ科| |~|>|>|>|>|''所属国家:''バナナオーシャン| |~|>|>|>|>|''花言葉:''傲慢、美しいが冷淡| |~|>|>|>|>|''あたしの名前はアジサイ。&br;花言葉は「美しいが冷淡」とか「高慢」とか言われる。&br;全然そんなんじゃないんだけど……&br;でも結構辛抱強いところがあるかもしれない。&br;ま、頑張って害虫と戦っていくから、よろしく。''| *アジサイについて [#pd479b68] 花言葉欄は傲慢、自己紹介欄は高慢、誤字ではありません。 #region(''元ネタについての解説'') 日本の梅雨を彩る花としておなじみのアジサイは、アジサイ科アジサイ属の落葉低木である。 同じくアジサイ科アジサイ属の[[クレナイ]]との関係は複雑、というよりCP論争で外野が勝手に騒いでややこしくしていると言ったほうが適切か。 ドーム状に花が集まって咲いている姿で知られるが、実はこれは「がく」が成長したものであり、花ではない。 よく観察してみると、中心におしべやめしべが見当たらないことや、花の付け根にがくらしくものが無いことに気付くだろう。 真の花は、ドームをかき分けた内側にある。小さいながらも五枚の花弁をもつ花が、無数に存在しているのである。 このように花に見えて花でないというものは結構ある。例えばクレマチスも大きな花弁のように見えるがくを持つ。 ドクダミは白い花弁、ポインセチアは赤い花弁を持っているように見えるが、これらは苞(ほう)と呼ばれる葉の一種である。 ユリやチューリップは6枚の花弁を持つように見えるが、そのうち外側にある3枚ががくである。 アジサイの花言葉に「移り気」や「冷淡」といったものがあるのは 「七変化」と呼ばれるようにアジサイの花の色が変わりやすいということに由来する。 「土壌が酸性だと青、アルカリ性だと赤になる」という話が有名だが、 実際には色々な要因が複雑に関わっているので、ふとした隙に変わってしまうことも。 団長諸兄も移り気な彼女に振り回されないよう、気をつけよう。 アジサイの一部の種は有毒であり、誤食による中毒事故が度々報告されている。 毒性物質は明らかにされておらず、どれほどの毒性を持つのかもよく分かっていない。 青酸配糖体(体内で分解されシアン化水素、いわゆる青酸を生じる)の一種とも言われているが、詳細は不明。 料理の飾り付けに使ったアジサイの葉を食べてしまい、中毒を起こすという事故も何件か起きている。 団長諸兄もうっかり食べてしまわないように、くれぐれも気をつけよう。 #endregion *コメント [#jf4ccc83] #pcomment(./コメント,reply,15)