デンドロビウム のバックアップ(No.67)

何を考えているのかはもう大体分かっている。どうせどっかの試作三号機のことだろう、知ってる。そんなことはお見通しだ。
こちらをご覧頂きたい。既に汚染が行き届いている。ある意味では、これほど汚染しにくい花も中々無いかもしれない。
少し下へスクロールすると、美しいデンドロビウムの花もちらほら混ざり始めるが、どういうわけかどっかのジェンガみたいな戦艦まで紛れ込んでおり、カオスである。
この混沌の中に、師匠の可憐なる御尊影が連なる日がいつか訪れると考えると、胸が熱くなるというものである。
腕に覚えのある団長は、是非とも筆を執り、ネットの海に作品を放ってほしい。描けば出るという言葉もあるのだから。

さて、デンドロビウムとは洋ランの分類のうちのひとつであり、四大洋ランの一角を担う一大グループでもある。略号はDen.を用いる。でんちゃん。
本来はラン科セッコク属の学名を"Dendrobium"というのだが、業界でデンドロビウムといえば、そのうち洋ランとして栽培されている品種群を指す。
例えば同じセッコク属でも、日本原産のセッコク、いわゆる長生蘭は、東洋ランとして栽培されるため、デンドロビウムとはふつう呼ばない。
しかし、セッコクもデンドロビウムの交配親として使われることはよくある。両者の区別は分類学上の定義に基づくものではなく、割と曖昧である。
デンドロビウムは野生では樹上生活を営む着生植物で、その名もギリシャ語で"dendron"(木)+"bium"(生きる)に由来している。
アジアやオセアニアの温帯から熱帯に比較的広く分布している。日本にも、先述したように、セッコクなどの仲間がいくつか自生している。
人体に有害な揮発性物質であるキシレンやトルエンを除去する力があるらしく、エコプラントとしても注目されているようだが、
だからといって、デンドロビウムを育てるのは色々とハードルが高いので、実用的かと言われると微妙な気がする。ドラセナ育てればいいし。

セッコク属は原種だけでも1200種以上が属するとされ、その形態は多岐に渡るどころか、もはや同じ分類とは思えないレベルで、
被子植物としては、おそらく最も多様な変異を持つグループである、とさえ言われているほどの大ファミリーである。
その上、洋ランとして栽培されるデンドロビウムは、これらを掛け合わせたものなのだから、もはや何でもアリである。
従って、デンドロビウムってこんな花、とひと口で説明することはとても難しい、ってか無理です。
その多様性こそがデンドロビウムという花の魅力でもある。オーソドックスなものから狂気じみているものまで、多種多様な姿を楽しんでもらいたい。
分類学上はこれらを4亜属41節にまで細分することもできるが、業界ではそれとは別の基準で、その形態からざっくりといくつかの系統に分けることが多い。

特に代表的なのは、デンドロビウム・ノビル[Den. Nobile]という原種を中心に交配させたグループで「ノビル系」と呼ばれている。
一昔前までは、デンドロビウムといえばノビル系のことを指したほどの定番で、師匠の背後に描かれているのも、恐らくこの系統のものと思われる。
多数の大輪を太い茎に沿って付けるのが特徴であり、満開時には株全体が花で覆われたような姿になるので、ゴージャスな印象を受ける。
また、ノビルを始めとする交配親の原種は、インドなどの温帯の高地に自生するものがほとんどで、ランの中でも比較的低温に強いという特徴がある。
そのため、温室などがなくても、屋内であれば概ね栽培が可能であり、育てやすい種として日本でも古くから人気があった。
欠点は開花の条件が厳しいこと。一度低温を経験させなければ花芽が形成されないので、特殊な保温設備がなければ、冬から春にしか花が咲かない。
また茎に沿って花が咲くことから、切り花にも不向きである。花屋でノビル系を見かけることがあれば、冬から春に鉢植えで並んでいることがほとんどである。

もうひとつ代表的なものを挙げると、デンドロビウム・ファレノプシス[Den. Phalaenopsis]という原種を中心に交配させたグループで、
日本では原種の名を省略して「デンファレ系」と呼ばれている。此処から 消えたい 貴方を想う心と
ファレノプシスとはコチョウランの学名であり、花の形や咲き方がコチョウランとよく似ていることからこの名がついた。
名前が名前だけに紛らわしいが、デンドロビウム・ファレノプシスは列記としたデンドロビウムの原種で、デンドロビウムとコチョウランの交配種というわけではない。
デンファレ系の特徴は、長く伸ばした花茎の先に多数の花を付けることと、花持ちが良いことで、
また開花の条件もノビル系と比べて緩いことから、季節を問わず、年間を通じて切り花としての流通が多い。
一方で熱帯の低地を原産とするため、低温には弱く、一般家庭での栽培は難しい。ノビル系とは様々な面で対照的といえる。

弟子とは異なり、デンドロビウムは震脚の瞬間にドレスの裾が腰の上あたりまで捲れ上がり、一瞬ではあるが秘部を露わにする。
但し、肉眼では視認できない。
「ふふっ、凝視しても無駄ですよ？」

• 進化後Lv70(好感度100%)時のパラメーターにて算出。
• 攻のアンプルゥ×100は攻撃力+1000、戦士の指輪+10(Lv40)は攻撃力+1500。
• 『アビリティ補正後』の列の値がグレーのキャラクターは攻撃バフ未保有(アネモネ及びサクランボ)、ハナミズキは最大値で算出。

  +

  殲滅力について_

  【特徴】スキル発動率及び威力倍率が考慮されている為、現実的な挙動に近い値を示す。 【欠点】複数攻撃スキルは、攻撃対象数の敵がいることが前提となっているため、実際の与ダメージよりも高い値を示す。 →3体スキルで敵が2体しかいない場合においても、敵が3体いるものとして算出。 進化後Lv70(好感度100%)時のパラメーターに、攻のアンプルゥ×100個(攻撃力+1000)、Lv40戦士の指輪+10(攻撃力+1500)で算出。 計算式は、下記のとおり。 計算式 {(攻撃力+1000)×アビリティ補正率}+1500＝A A×(100-スキル発動率)＝B A×スキル発動率×威力倍率×対象攻撃数＝C (B+C)/100＝『スキル発動率及び威力倍率を加味した、実質攻撃力(殲滅力)』 （例）デンドロビウムの場合 {(6098+1000)×1.18}+1500＝9875.6 9875.6×(100-24)＝750546 9875.6×24×2.4×3＝1706504 (750546+1706504)/100＝『24570.5』 ※2ターン目以降の値

  	倍率	対象	アビリティ 補正後	戦士の指輪+10 (Lv40)	攻のアンプルゥ100個 +指輪	1ターンあたりの 殲滅力(SLV1)
  ブラックバッカラ	2.2	全	19299	22599	25569	27242.7
  デンドロビウム	2.4	3	17270	20870	23702	24570.5
  カトレア	2.2	全	18798	22098	24892
  レッドジンジャー	4.0	単	24619	30619	35219
  サボテン	3.5	単	23112	28362	32387	17581.2
  ウメ	3.8	単	29052	34752	39122	17790.1
  サクラ	3.8	単	29052	34752	39122	17790.1
  クロユリ	2.4	全	18017	21617	24377
  ハナモモ	3.6	単	27337	32737	37057
  アネモネ	1.8	特殊	9634×3	12334×3	14134×3
  ハナミズキ	2.2	2	21018	24318	27442
  デージー	2.1	2	18367	21517	24247
  ヤマブキ	3.6	単	31629	37029	41889
  サクランボ	2.5	2	14820	18570	21070
  ナデシコ	2.2	全	17952	21252	23892	25455.9
  イオノシジウム	2.2	全	16217	19517	22047
  ネリネ	2.2	全	17204	20504	23034
  オオオニバス	2.3	全	16634	20114	22759
  ヒガンバナ	2.2	全	16666	19966	22562
  オンシジューム(花嫁)	2.2	全	17022	20322	22852
  ウサギノオ	2.2	全	14876	18176	20706
  ヘレニウム	2.2	全	18619	21919	24779
  モミジ	2.2	全	19311	22611	25581	30380.9
  ペポ	2.2	全	15696	18996	21526

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