ビバーナム(ベイサボール) のバックアップ(No.58)

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スキルは単体3回攻撃と確実にヒットし、打ち漏らしがなく使い勝手はいい。
他の同属性3回攻撃持ちとはステータス上の攻撃力は劣るが爆発力ではこちらが勝る。
開花までのアビリティはキャラクターイメージもしくは衣装イメージに沿った構成だろう。
結論から述べると、イメージとしてはアタッカーになったカウスリップ(メイド)と思って概ね間違いない。

• 第1アビリティ
  戦闘中、自身は2ターンまで80%、以降は50%の確率で敵の攻撃を回避する
  多くの花騎士が有する、優秀な生存アビリティ。
  第2、第4とのシナジーがある。

• 第2アビリティ
  戦闘中、パーティメンバーの攻撃力がターン経過に応じ35%ずつ上昇
  ※最大70%まで上昇可能、経過ターン数は戦闘ごとにリセットされる
  加算型ターン経過バフ。
  ターンを経過するごとに攻撃力が35％加算され、最終上昇は70％と他の同アビリティ持ちの中では最大値を持つ。
  アビリティの特性上、戦闘が始まって2ターン目から効果が発揮されるため初動が遅い。
  3ターン目で最大値に到達するのでそれまでは回避で凌ぎ、それ以降は一気に攻勢に出れる。
  肩が温まるのは3ターン目なのだろうか？

• 第3アビリティ
  戦闘中、自身の攻撃力が40%上昇
  自己限定の攻バフ。
  第2アビリティとは別に加算されるため、3ターン目以降は110％強化することになる。
  条件付きとはいえ、戦況に左右されない上昇値は破格のもの。
  回避キャラの特徴でもある控えめなステータスも、これで十分挽回できる数値だがアンプルゥで底上げしておくに越したことはない。

• 第4アビリティ
  戦闘中、パーティメンバーの与えるダメージがターン経過に応じ15%ずつ上昇
  ※最大45%まで上昇可能、経過ターン数は戦闘ごとにリセットされる
  乗算型ターン経過バフ。
  与ダメージ値を上げるので、上述の基礎火力を如何なく活かせる。
  懸念材料は、効果が最大に至る前に回避率が下がってしまうことだろう。

以上の纏まりから、継戦仕様ですべてのアビリティが見事にシナジーしている。
ターン経過バフはビバーナムが途中で落ちてしまっても効力を発揮し続けるが、
ビバーナム自身のアタッカー適正が高いので出来るだけ生存させるよう工夫したPTの構築を心掛けるのが良い。

最大の難点は、スキル発動に関するアビリティを持っていないこと。
基礎火力もダメージ期待値も優秀なのは確かだが、スキル未発動となるとバフの強みを生かせないダメージで終わってしまう。
そのためサポートメンバーは恒常1.2倍で固めつつ、被弾2倍で発動率を跳ね上げるのが理想。
相性がいいのはアジサイ(昇華)等が挙げられるので、可能であるならばバッテリーを組ませるのがいいだろう。

継戦仕様なこともあって活躍の場は限定されるが、他の継戦型アタッカーより爆発力は優れているため登板はさせやすい。
主な球場はレイドボスやヌシ討伐、水影の騎士のようなターンを跨ぎやすい場が適している。

お迎えできた団長さんは以上のことを踏まえ、最強球団を組んで優勝を目指そう。

通常版参照。_