スノードロップ のバックアップ(No.34)

2016年5月16日のバージョンアップで様々な表情を見せてくれるようになった。

平常時	喜び	哀しみ
怒り	照れ	驚き

こちらは待機モーションのバリエーション。
動きが大きすぎて他のモーションとまとめられなかったのでこちらで失礼。

こちらは移動モーションのバリエーション。
花びらが高速回転しているので、gifアニメのコマ数を増やさないと再現できない。

こちらは実装直後のSD。翌日にはいつの間にかSDが更新されていたため、
数時間しか見ることができなかった。
瞳などが微妙に変わっている。

そう瞳閉ざしてないで　よく見つめてみて
真冬に咲いた白いユキノハナに今なら気がつくはず

スノードロップは、ヒガンバナ科ガランサス属（スノードロップ属・マツユキソウ属）の球根植物。
ガランサス(Galanthus)とも呼ばれる。
約20種が属するが，地中海東部地方に多い。
属の学名は，その花色からギリシア語のgala(乳の意・Galaxyのgala)とanthos(花の意)を組み合わせてつけられた。

日本で「マツユキソウ」と呼ばれるGalanthus nivalis（ガランサス・ニバリス）の「nivalis」は
ラテン語の「雪（nivis）」を語源として「雪の中や近くに成長する」という意味があるといわれている。
そこから英名では「snow drop（雪の耳飾）」と呼ばれるようになった。
（ドロップ[drop]とは16～17世紀のヨーロッパの女性達が付けた耳飾の事）
有毒植物である。日本へは明治時代末期～大正時代初期に渡来した。

花壇、落葉樹の下の植込み、鉢植え、ロックガーデンなどにも利用される。
春咲球根植物のなかでは特に早咲きで、植物の周囲から雪がとける時期に咲き、春を告げる花として愛されている。
花は白で、3枚ずつの長い外花被と短い内花被を持つ六弁花。
いくつかの種では内花被に緑色の斑点がある。
夜になると花を閉じ、昼間吸収した温かい空気を保管する。（真偽不明）
2月から3月にかけて開花し、6月ごろに茎葉が枯れて休眠する。

花言葉は「希望、慰め、逆境のなかの希望、恋の最初のまなざし」。

この中の「希望」「慰め」は、アダムとイヴに由来するといわれている。

禁断の果実を食べてエデンの園を追われたアダムとイヴ。
悲しむイヴを憐れんだ天使が、ひとひらの雪に息を吹きかけた。すると雪はスノードロップとなり、そこに希望が生まれた。
天使は「もうすぐ春が来るから、絶望してはいけませんよ」と二人を慰めたという。

カトリックの教会では、2月2日の聖燭祭（せいしょくさい / マリアの清めの祝日・キャンドルマス）
に、マリアのシンボルとしてスノードロップを祭壇に飾るという。
そのため、修道院の庭でスノードロップがよく育てられていた。
この日にスノードロップをボウルに集積して家に持ち帰ると家が清められるという言い伝えが、イギリスのヘレフォード・ビーコン近隣で伝わっている。

また、これが転じてなのか「修道女の幽霊の現れる古い屋敷の庭にはこの花が咲く」という言い伝えもある。

一方で、イギリスの一部の農村部では「死を象徴する花」と扱われることがある。
『恋人の死を知った乙女ケルマは、スノードロップを摘んで彼の傷の上に置きました。しかし、彼は目覚めませんでした。
ただ、花が触れた途端、彼の肉体は雪の片（スノードロップ）になってしまいました。』という言い伝えがある。
言い伝えのある地方では、死者が纏う死に装束を連想させる花として嫌われ、家の中に持ち込むと不幸が起こると言われている。
これらのことから、人への贈り物にすると『死』を『希望』することとなり、「あなたの死を望みます」という意味に取られることがあるので注意が必要である。

花言葉の「逆境のなかの希望」に近い話がある。
ロシアの詩人マルシャークの童話『森は生きている』にて、
少女が大晦日に、金に目が眩んだ継母から、スノードロップの花を探して摘んで来るように、
という無理難題を言い付けられたのが話の始まりである。
スノードロップは早くても咲くのが2月なので、大晦日には咲いていない。
途方にくれる少女が森で会ったのは、時間を司る12の月の精たち。
4月の精の協力もあり、少女は無事花を手に入れることが出来た。
その後なんやかんやあって少女は継母たちから解放される。
どうにもならない状況の中でも希望はあるんだ、という話。
（最近髪が薄くなってきた・・・。　そんなどうにもならないという状況でも希望はあるんですよ団長さん！）

また、花言葉と関連したものではないが、ドイツには
「雪には初め色がなく、様々な花の元を訪れ色を分けてくれるように頼んだが、
その頼みに応じたのはスノードロップだけであった。それに感謝した雪は
スノードロップに春一番に花を咲かせる栄光を約束した。」という言い伝えがある。

比較的日本でも栽培しやすく、球根植物の中でも特に手の掛からない部類に入る、とのこと。
極端に言えば、植え付けてしまえば後の作業はほとんどないらしい。
しなければいけないことといっても、

・寒さには非常に強いが、暑さに若干弱いので、半日陰に植えるといい。
・しぼんできた花は摘む。花が終わっても葉は切らない。
・水やりは普通に。やりすぎは厳禁。
・夏に休眠するが、掘り起こさずにそのままにする。

ぐらいのもので、
要するに「花はちゃんと摘め。後は私に構うな」という感じである。

種類によってはGigazineでも紹介されたこの写真のように（´・ω・｀）しょぼーん顔にも見える模様をつける。
八ヶ岳村のブログにも同様の模様のスノードロップが掲載されていたので
運がよければ日本でも見つけられるかもしれない。

敵に至近距離から内蔵された槍・杭等を何らかの推進力で発射し刺突する武器である。
現実においてこのような武器が実用化された例はなく架空の存在である。

初出はSFロボット作品の『装甲騎兵ボトムズ』。
本編では『ベルゼルガ』という機体が装備。多くの機体に搭載されているこぶしパンチアームパンチ（火薬の力で腕を伸ばして殴る機構。装甲相手にぶつけたらマニピュレーターが壊れそうである）の代替兵器として登場し、盾と一体となった特徴的な形状をしていた。
接近戦用の武装がほとんど登場しない本作において印象的な兵装ではあるものの、実は作中での使用例はかなり少なく、ここ一番というシーンで使われたわけでもないので、実はこの時点では「少し変わった近接武器」程度の印象に過ぎなかった。
今日広く定着している「扱いにくいが、当てれば一撃必殺」というイメージは、同シリーズの外伝小説「青の騎士ベルゼルガ物語」、及びOVA作品の「機甲猟兵メロウリンク」において主人公の必殺武器として用いられたことに由来する。

後年多くの架空作品において、いわゆる「ロマン武器」としてその姿を見かけることとなった。
ゲーム等に登場する際には威力は絶大だが当てにくい、使用回数が少ない等のハイリスクハイリターンな設定をされる事もある。
絶対の好機を虎視眈々と狙い、一撃に全てを賭けるというその浪漫に魅了され、この武器を深く愛する者も少なくない。

現実世界にも削岩機・杭打ち機等の杭を用いた工具・機械が多数存在しておりその破壊力は架空世界にも劣らない凄まじいものである。
しかし残念ながら現実世界では武器として作られた例はなく、仮に武装化するとしても問題点が多い事が予想されている。

スノードロップが扱う武器は身の丈ほどもあり、花騎士の扱う武器でもトップクラスに巨大である。
それほどの巨大な武器だが、彼女は右腕一本で振りましている。彼女がそれほどの腕力を誇ってる…とは考えたくないので恐らくは特別な一品なのだろう。
まぁ花騎士は馬並みの脚力を持っていると言われているので腕力の方もあって不思議ではないが。すべて世界花の加護である。便利な言葉

攻撃時には杭の射出前に衝撃波のようなもので先制攻撃を仕掛けてから刺突を行っている。
杭射出時には後方に噴射炎らしきものが見られるため、恐らく武器後方から推進力を与えて射出していると思われる。
スキル時には地中・空中の花弁達を操るような動作をしているため、ただの武器ではなく彼女の得意魔法を補助する杖のような役割も兼ねているのかもしれない。

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