グロリオサ のバックアップ(No.11)

ターン経過バフは基本的に（上限/上昇量）ターンかけて最大倍率になると考えられている。
実際、単騎での運用や（上限/上昇量）の差が0～1の組み合わせでの運用ならこの考え通りの挙動を取る。
しかしグロリオサで初めて実装された単騎で5ターンかけて最大倍率になるターン経過バフは、
他のターン経過バフと組み合わせることで2～3ターン経過後もターンあたりの上昇量を維持しようとするような挙動がみられる。
また、同様の効果のアビリティは合算して表示されるようになっているが、ターン経過バフも同系統のものであれば合算した数値がアビリティ演出で表示される。
これらのことから、ターン経過バフはターン毎の上昇量だけでなく最大値も合算で計算しているものと考えられる。
これを利用することでグロリオサが最大倍率になるまでにかかるターン数を短縮することが可能になっている。
（例①,②であれば1ターンの短縮になり、例④であれば2ターンの短縮になる。）

例

• ①【ターン毎10%ずつ上昇※最大50%】と【ターン毎10%ずつ上昇※最大30%】のキャラと組み合わせた場合（ジャノメエリカ(昇華)など）
  計算上は【ターン毎20%ずつ上昇※最大80%】というアビリティとして扱われる。
  よってバフの挙動は　0%→20%→20%→20%→20%　という推移になり、5ターン目で上限である80%に到達する。

• ②【ターン毎10%ずつ上昇※最大50%】と【ターン毎15%ずつ上昇※最大45%】のキャラと組み合わせた場合（ゲウム(昇華)など）
  計算上は【ターン毎25%ずつ上昇※最大95%】というアビリティとして扱われる。
  よってバフの挙動は　0%→25%→25%→25%→20%　という推移になり、5ターン目では上限が95%であるため20％分だけ上昇し上限に到達する。

• ③【ターン毎10%ずつ上昇※最大50%】と【ターン毎5%ずつ上昇※最大15%】のキャラと組み合わせた場合（ジャノメエリカなど）
  計算上は【ターン毎15%ずつ上昇※最大65%】というアビリティとして扱われる。
  よってバフの挙動は　0%→15%→15%→15%→15%→5%という推移になり、6ターン目では上限が65%であるため5%分だけ上昇し上限に到達する。

• ④【ターン毎10%ずつ上昇※最大50%】と【ターン毎20%ずつ上昇※最大40%】のキャラと組み合わせた場合（アジサイ(昇華)）
  計算上は【ターン毎30%ずつ上昇※最大90%】というアビリティとして扱われる。
  よってバフの挙動は　0%→30%→30%→30%　という推移になり、4ターン目で上限である90%に到達する。

standing on the frontline of life
are you ready to ignite?
reaching for the skyline we'll fly
lighting up the world tonight

【学名】　　　：Gloriosa
【和名/英名】 ：キツネユリ/Glory lily
【科名】　　　：イヌサフラン科
【属名】　　　：キツネユリ属

熱帯アフリカから熱帯アジアにかけて分布し、
日本では春植え球根として流通している。
英名にてGlory（栄光）の名を冠するに相応しい花姿をしており、
花言葉もそれに因んだものが多い。
花材としては主にお祝いのブーケなどに使われる。

育てる際は水はけのよい肥沃な用土を用意し、
蔓性の植物なので誘引するための支柱なども用意しましょう。
地植えでも鉢植えでも育成が可能です。

球根にはコルヒチンという毒があり、
山芋と誤食して死亡事故になった事例もあるので注意！