ナイトメア（カタクリ）

戦闘スキルは全体攻撃かつ倍率2.9倍となっており、やや控えめな発動率と攻撃力とバランスをとるような形になっている。

アビリティは★6でおなじみの5人攻撃力15%アップに加え、攻撃回避のため、柔軟な運用が可能となっている。

SDには「静止モーションのオンマウス機能」と「庭園Aモーション（コーラも大好き！）」が付いている。
君もナイトメアの胸にマウスカーソルを重ねてみよう。

• 2016年11月28日 メンテナンスにて戦闘スキル調整がなされ、ダメージ倍率が従来の2.3倍から2.4倍とされた。
• 2017年6月12日 メンテナンスにて、回避アビリティが
  2017年6月12日 一定確率で → 2ターンまで80%、以降は50%の確率で に上方調整された。
• 2018年6月11日 スキル倍率が2.4倍→2.9倍、発動率が22(32)%→24(34)%に上方調整された。
• 2018年7月17日 開花後アビリティの反撃の倍率が3.75倍→4倍に上昇し、
  2018年7月17日 【パーティメンバーの攻撃力が戦闘開始時の敵の数×15%上昇】が追加され、
  2018年7月17日 開花後のステータスが上方修正された。

  +

  ステータス変化詳細_

  Lv HP 計 攻撃力 計 防御力 計 総合力 開花・咲 (変更前) 80 13900 +5196 19096 5370 +2052 7422 1800 +1176 2976 29494 開花・咲 (変更後) 80 14700 (+800) +5292 (+96) 19992 (+896) 5670 (+300) +2088 (+36) 7758 (+336) 1900 (+100) +1188 (+12) 3088 (+112) 30838 (+1344)

カタクリ

科属名：ユリ科カタクリ属
学名：Erythronium japonicum
英名：Katakuri 、Dogtooth violet
和名：片栗（カタクリ）
別名：堅香子（カタカゴ）、片子（カタコ）
原産地：日本及び北東アジア（朝鮮半島、ロシア東部サハリン）
開花期：3月-6月頃（イラスト背面＿薄紫色の花）
誕生花：1月28日、3月24日
花言葉：『初恋』『嫉妬』『寂しさに耐える』

○カタクリとは
カタクリ（片栗、学名：Erythronium japonicum Decne.）は、ユリ科カタクリ属に属する多年草。
主に山野で見られるが、冬～春はよく日が当たり、初夏～秋は日陰になる落葉広葉樹の下に自生する。

地中深くにできる鱗茎（球根）には良質のデンプンが含まれており、精製された粉がいわゆる片栗粉である。
(精製量がごくわずかであるため、近年は片栗粉にはジャガイモやサツマイモから抽出したデンプン粉が用いられている)
若葉を茹でて、山菜として食されることがある。
鑑賞用の山野草として、カタクリの球根が販売されている。
日本各地の群生地では、春の開花時期に合わせて「カタクリ祭り」などが開催されている。

○分布
北東アジア（朝鮮半島、千島列島、サハリン、ロシア沿海州）と日本に分布する。
日本では北海道、本州、四国、九州の平地から山地の林内にかけて広く分布する。
比較的日光の差すブナ、ミズナラ、イタヤカエデなどの落葉広葉樹林の林床に群生する。
昔は日本では落葉広葉樹林のある各地で広く見られたが、
近年では乱獲や盗掘、土地開発などによる生育地の減少によって、見られる機会は少なくなりつつある。
数千-数万の大群落を作ることがあり、集団の全個体が入れ替わるには13-40年程かかると推定されている。

○生態
生育期間が非常に短いのが特徴で、3月頃に葉を出し、4月頃に花を咲かせ、5月末～6月には葉が枯れる。
あとは春まで球根の状態で休眠する(根は10月下旬頃から活動をはじめる)。
球根は年を追うごとに深く潜っていく性質がある。

地上に姿を現す期間は4－5週間程度で、群落での開花期間は2週間程と短い。
このため、ニリンソウなど同様の植物とともに「スプリング・エフェメラル」（春の妖精）と呼ばれている。
種子にはアリが好む薄黄色のエライオソームという物質が付いており、
アリに拾われることによって生育地を広げている（同様の例はスミレなどにも見られる）。

成株(開花する大きさに生長した株)は2枚の葉を出し、1輪の花を咲かせる。
花は紅紫色(まれに白花)で斜め下～下向きに咲く。
花びらは6枚で大きく上にそり返り、その姿はシクラメンやドデカテオンに似ている。
花びらの中心近くには暗紫色をしたＭ字形の模様があり、雄しべの先端の葯は紫色をしてる。
葉は地際から出て、長さ10cm前後で先端のとがった長楕円形、表面に白や紫の模様が入る。

○名前の由来
万葉集にも歌われている「かたかご」がカタクリをさす古名で、それが転じて「かたくり」になった、
というのがよく通っている説。
「かたかご」は花の姿が傾いた籠のように見えるところから名付けられたと言われている。
また、球根の形が栗を半分にした形に似ているから、
花後にできる果実が栗の実の一片に似ているからなど、諸説あり。

学名はエリスロニウム・ヤポニカム。エリスロニウムは「赤」という意味。
これは海外に赤花を咲かせる種があり、そこから付けた。
ヤポニカムは「日本産の」という意味。前述したようにサハリンや樺太にも分布しているが、
日本で最初に発見されたか、名付ける際の標本が日本で採取されたので、「日本産の」と名づけられたと思われる。
因みに基準標本は日本のもの。

○仲間
カタクリはユリ科カタクリ(エリスロニウム)属の植物。カタクリ属は北半球におよそ20種類が分布している。
大部分は北アメリカにあり、一部がヨーロッパアルプスや日本を含む東アジアに分布。
海外の種は黄色や白系の花が多い。

○引用文献
「ウィキペディア　カタクリ」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%AA
「ヤサシイエンゲイ　カタクリ」http://www.yasashi.info/ka_00018.htm
「チルの工房　クフェア」http://chills-lab.com/flower/ku-ha-01/
「花言葉由来　カタクリ」http://hananokotoba.com/katakuri/
「ホルティ　カタクリ」https://horti.jp/16340

○編集履歴
　初回：2016年8月30日