*No.122 ハナショウブ [#v74917a2] #region(''進化後'') &attachref(ハナショウブ進化後.png,nolink,); #endregion |>|>|>|>|>|CENTER:|c |>|>|>|>|>|~''ステータス''| |&attachref(ハナショウブ.png,nolink,);|>|''属性:''COLOR(orange):突|>|>|''名前:''ハナショウブ| |~|>|[[★★★★★]]|>|>|''好きな物:''ぬいぐるみ| |~|~初期Lv&br;(最大Lv)&br;好感度100%|>|~''進化前''|>|~''進化後''| |~|~''HP''|>|1200&br;(4500)&br;+1200|>|3800&br;(9000)&br;+2400| |~|~''攻撃力''|>|500&br;(2200)&br;+324|>|1600&br;(4400)&br;+648| |~|~''防御力''|>|300&br;(1200)&br;+360|>|1000&br;(2100)&br;+720| |~|~''移動力''|>|>|>|''700''| |~|>|>|>|>|~''戦闘スキル''| |~|>|>|>|>|愛染槍雷流奥義・飛雷召陣 発動率20(??)%&br;敵3体に2倍ダメージを与える| |~|>|>|>|>|~''アビリティ''| |~|>|>|>|>|移動中にチビ害虫から受けるダメージを50%軽減| |~|>|>|>|>|(''進化後+'')&br;戦闘中、自身を含む3人の攻撃力が15%上昇| |>|>|>|>|>|~''プロフィール''| |&attachref(ハナショウブSD.png,nolink,);|>|>|>|>|''品種:''アヤメ科| |~|>|>|>|>|''所属国家:''ベルガモットバレー| |~|>|>|>|>|''花言葉:''優しさ、伝言、心意気、優雅 他| |~|>|>|>|>|''旅館「桃源郷」の女将ハナショウブです。&br;花言葉は「優しさ」や「優雅さ」&br;私がその言葉に相応しい女かはわかりませんが、&br;せめて旅館は皆さんにとって優しい場所でありたいと思っているんです。''| *ハナショウブについて [#e1470065] [[ホトトギス]]と同じく、チビ害虫からのダメージを軽減できるキャラ。 ホトトギスと比べると以下のようになる。 ||ハナショウブ|ホトトギス| |必殺技(Lv1時)|20%2倍撃3体|18%1.7倍撃全体| |進化スキル|3人15%up|4人12%up| |HP|11400|13800| |攻撃|5048|4076| |防御|2820|2590| |移動|700|555| 現状の仕様では3体攻撃=全体攻撃のため、ハナショウブのほうがスキル倍率、確率共に高く、&br;攻撃力も高いことから速攻に向いた性能であり、継戦としてはホトトギスのほうがHPが&br;高く、4人に攻撃BUFFを撒けることから(合計BUFF量48%)有利に働くことが多い。 だが、あくまでも数値上の話であり、実際はどちらも良性能キャラなので、&br;手に入れた団長の助けになることは間違いないだろう。 #region(''元ネタ解説'') '''ほととぎす 鳴くや皐月の あやめ草''' ''' あやめも知らぬ 恋もするかな ''' '''(古今集・よみ人しらず)''' アヤメ科アヤメ属の多年草で、ノハナショウブを原種とする園芸種。 [[アイリス]](ダッチアイリス)や[[ジャーマンアイリス]]の近縁種でよく似た花をつけるが、あちらが地中海原産の系統を先祖に持つのに対して こちらは日本原産の固有種である。 江戸時代始めごろまでに栽培品種化されたと言われており、江戸時代中期頃には各地で盛んに栽培されるようになっている。 この頃から育成地ごとにそれぞれ系統が分かれてゆき、大別すると江戸系、伊勢系、肥後系、長井系、アメリカ系などがある。 これらのうち、最も古く種類も豊富なのは江戸系で、こちらは江戸時代に初の花菖蒲園、「堀切菖蒲園」が江戸の堀切に開かれて そこで盛んに育成・繁殖されるようになったのが基である。 堀切に花菖蒲が初めて伝来したのは、一説では室町時代に堀切村の地頭が奥州・安積沼から「花かつみ」の種を取り寄せ、 自邸で栽培したのが始まりという。 ちなみに「花かつみ」とは万葉集や古今集にも数多く詠まれる「幻の花」で、古くからカキツバタやハナショウブ(ノハナショウブ)が この花と関連付けられており、古今集の有名な歌に登場したことから安積沼の「名物」として見られていたもの。 (江戸時代中期には、松尾芭蕉が「花かつみ」を求めて安積沼を訪ね歩いたが、現地でも既に知る人はなく、見つからなかったという話が残っている) この花の正体は諸説ありハッキリしないが、マコモやデンジソウ、ヒメシャガ、ハナショウブが有力な候補と言われている。 閑話休題。 堀切ではその後、江戸時代には切花を江戸に出荷する一大生産地となっていたが、江戸時代の後期に花菖蒲の愛好家・松平菖翁から 彼が育てた数多くの品種を譲り受け、それらを栽培するようになったのが、当地の花菖蒲園の始まりと言われている。 こうして堀切での花菖蒲栽培が盛んになると、江戸の町人たちの間でも堀切が手頃な行楽地として人気が高まり、大ブームとなるのである。 このように庶民に広く開放されブームとなった「江戸系」とは対照的に、「伊勢系」や「肥後系」は一部の上流階級が鉢植えとして鑑賞するために 品種改良が行われ、代々受け継がれていったものである。 特に肥後系は、開祖の肥後藩主・細川斉護が松平菖翁から秘蔵の苗を譲り受けた際に、 菖翁から「普通の植木屋に渡すとみだりに広まるから、誰彼構わず渡すことなく、必ず秘蔵するように」 と申し付けられた言葉を固く守り、このことが熊本における肥後系花菖蒲の門外不出の鉄則となったのである。 以後、大正末期に一度だけ門外不出が破られたために、今では肥後系の花菖蒲を一般人も見ることができるようになったのだが、 この肥後系花菖蒲を代々管理している熊本花菖蒲満月会では、今日でも門外不出を固く守り、松平菖翁の正統として数々の品種を守り継いでいる。 (この肥後系花菖蒲については、写真をHPに掲載することさえ許可をもらうのが大変だとか・・・) さて、ハナショウブのことを慣用的に「アヤメ」と呼ぶ場合も多いが、この場合はほとんどが「アヤメ類の花の総称」として これらをまとめて「アヤメ」と呼んでいるので、あながち間違いではないとも言える。 『いずれアヤメかカキツバタ』という慣用句もある通り(詳しくは[[アイリス]]の項を参照)、素人には見分けがつきにくいことが多いが ハナショウブは上の2種と比べて「葉が太く葉脈がハッキリと見える」という特徴があり、やや見分けやすいかもしれない。 またハナショウブは花びらの根本に鮮やかな黄色の眼のような紋があるのも特徴で、さらに花の色には紫や赤紫だけでなく、 紋型や覆輪(フチドリのこと)など、アヤメやカキツバタよりも様々な色がある点も違いである。 ちなみに端午の節句で風呂に入れる「菖蒲(ショウブ)」は、サトイモ科の別の花である。(漢字を訓読みすると「あやめ」になるのだが・・・) 古代の日本では、葉の形が似ているアヤメとショウブをあまり区別していなかったせいで、実際古い日本語ではこのショウブのことを「あやめ」と呼んでいる。 (おそらくその頃の社会では、花よりも葉の方を生活の中で重視していたためであろう) ハナショウブを含むアヤメ類には、風呂に入れても特に薬効などはなく、むしろ皮膚炎や下痢を起こす毒性を全草にもつので、絶対に風呂に入れてはいけない。 (※つまりハナショウブさんが入っている風呂に侵入したりすれば、おそらく容赦なくイベント寸劇でのような罵声が浴びせられ酷い目にあうだろう) ハナショウブ専門の図鑑やサイトには、品種名とともに「三英」「六英」といった表記が見られる。 これはハナショウブ独特の花の形を表す表現で、外側の大きな花びら(外花被が6枚のものを六英花、3枚のものを三英花と呼んでいるもの。 他の花では見られない独特な呼び方なので、知らないと最初は戸惑うかもしれない。 また明治になってハナショウブが輸出されるようになると、アメリカや欧州では「ソーサーアイリス」と呼ばれて一時人気になったと言われる。 現代では日本人の好みも欧米風に変わって来たため下火になっているが、当時は 「受け咲き」という、花びらが垂れずに平たく咲く品種が江戸(東京)で流行っていたためである。 このように日本の園芸植物として長い歴史を持つ花なので、様々な独特の文化があって、日本史や和風文化が好きな団長には興味深いのではないだろうか。 東京近郊であれば前述の堀切菖蒲園や明治神宮の花菖蒲園には、江戸の雰囲気を残す品種も多く栽培されておりお勧めである。(ダイレクトマーケティング) #endregion #region(''ボイス'') |>|CENTER:~図鑑収録ボイス| |CENTER:~シーン|CENTER:~セリフ| |初登場|いらっしゃいませ。この旅館に癒されに来たんですね。&br;戦いに疲れた時はいつでも甘えに来て下さい。&br;……もしかして、お腹が空いているんじゃないですか?&br;美味しいお料理をご用意していますので、&br;たんと召し上がってくださいね。| |戦闘開始①|いっぱいもてなしてあげますね。| |汎用(喜)|うふっ、嬉しいものですね。| |戦闘開始②|どんなサービスをお望みですか?| |攻撃①|いけない虫は、退治しましょう。| |攻撃②|たっぷりお料理してあげないと。| |汎用(哀)|そんなぁ…ひどいです。| |戦闘スキル①|腕によりをかけましょう。| |戦闘スキル②|最高のおもてなし…受けてくださいね。| |汎用(怒)|なんだとコラァ!| |被ダメージ|い…痛い| |被ダメージ(致命傷)|ぐっ、ふざけんな…!| |戦闘不能|これで私も…あの人のところへ…| |汎用(楽)|最高の気分ですね。| |戦闘勝利①通常|チェックアウトですね。ありがとうございました。| |戦闘勝利②辛勝|もっと、サービス向上させないといけないですね。| |ログイン時①|ご機嫌いかがですか?何かして欲しいことがあったら&br;遠慮なく仰ってくださいね。| |戦闘勝利③快勝|バッチリ、お料理できましたね。| |敵を倒せなかった時①|ちっ、死に損ないが…!&br;…あ、あらぁ、失礼しましたわ。おほほほ…| |敵を倒せなかった時②|次は…微塵切りにしてあげますね。| |ログイン時②|今日も好きなだけ、私に甘えてくれていいんですよ。| |敵を倒した時①|お料理、一丁上がりです。| |敵を倒した時②|いかがでしたか?私の腕前。| |ログイン時③|旅館のあったか~いお風呂はいかがですか?&br;いい湯加減になってますよ。| |宝箱|あらぁ、あなたもフラワーナイトさんですか?| |会話①&br;(好感度0~29%)|旅館があったからこそ、あの人が亡くなった後も&br;生き甲斐を失わずに済みました。| |パーティメンバーに選出①|あらぁ、私に甘えたくなったんですか?| |パーティメンバーに選出②|頼りにしてくれて、いいんですよ。| |装備変更|あらぁ、模様替え、ですか?| |会話②&br;(好感度30~74%)|桃源郷の皆さんは、私にとって娘のような存在です。&br;いっぱい甘えてくれて、とっても可愛いんですよ。ふふっ♪| |レベルアップ|さらに快適な、癒される旅館になった気がします。| |進化|寝具を、高価なものに新調しました。&br;またいつでも、泊まりに来てくださいね。&br;……よければ、一緒に寝てもいいんですよ。| |1日1回無料ガチャがプレイ可能|団長さん、何か忘れていませんか?&br;……ふふっ、ガチャですよ。| |マイページ汎用①|もしお疲れでしたら、私の胸で甘えてくれてもいいですよ。&br;い~っぱい、すりすりしてあげますね。| |会話③&br;(好感度75~99%)|最近、心から笑顔でいられる時間が増えた気がします。&br;きっと、団長さんのお陰ですね。&br;お礼に団長さんには、特別なサービスをしてあげますね。| |マイページ汎用②|甘えたいときは、それを躊躇う必要なんて無いと思いますよ。&br;出来るときに甘えないと、いずれ…後悔するかもしれませんから。&br;…私のように。| |スタミナが全回復している状態|旅館のお風呂で疲れを取ったので、とても元気ですよ。| |マイページ汎用③|うちでは、海老の料理だけはやっていないんです。ごめんなさいね。&br;…そのぉ…私が、ちょっと苦手なんです。&br;なんとなく……虫に似ている気がして。| |マイページ放置|たまには、桃源郷までいらしてくださいね。いつでも待ってますから。| |贈り物プレゼント時①|あら、私に差し入れですか?・・・ふふっ、ありがとう。| |贈り物プレゼント時②|あら嬉しい!私の好み、良くわかってくださっているんですね。| |移動開始時①|足元にお気を付けてくださいね。| |移動開始時②|私が、ご案内しますね。| |ログインボーナス|おはようございます。こちら、私からのプレゼントです。| |>|CENTER:~図鑑未収録ボイス| |CENTER:~シーン|CENTER:~セリフ| |ボーナスステージ発見|| |ゲームスタート時ランダム&br;オプションのVOICEをON時|フラワーナイトガール| //region内表整形用 |LEFT:1024|c | | #endregion *コメント [#qee9f1d6] 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