ビワ

スキルは虹標準の敵全体2.8倍攻撃を所持。スキルでは召喚？したビワを弾のように跳ね飛ばしている。
ちなみに楽器を持っているが突属性の彼女。スキル的にニシキギなどの方が近いかも知れない。

アビリティについては、虹標準の全体攻撃力15％バフを所持しており掛け漏れが無く安心。
また、ビワの特徴としてクリティカル関連の物が揃っており、似たところで言うとシロタエギクと近しい構成。
両者を進化までで比較すると

• ビワ：クリティカルの発生率+20％、ダメージ+5％
• シロタエギク：クリティカル発生率+15％、ダメージ+10％

ビワのほうが発生率が5％高く、ダメージではシロタエギクが5％高く成っている。
このことから互いに数値を補える関係でもあるので、シロタエギクと共に編成しクリティカル関連の性能の底上げを狙うのも良いだろう。
　
ただし、幾らクリティカルの仕様やダメージが強力でも、クリティカルが発生しなければ恩恵の出ないアビリティなのも事実。
そのため、これらを生かすならクリティカルPTを組むことを目指していきたい。
特に両者とも開花する事でクリティカル編成を組む際に重宝するアビリティ構成、および数値へと強化されるので、入手していればぜひとも同時運用してみよう。

2017/4/10に開花。
服装は中華風のロリータドレス(俗に言う華ロリ)の装いとなり、可愛らしさと華やかさを両立。
また音符の並ぶ鮮やかな五線譜やエフェクトも加わり、演奏を得意とするビワらしいイラストとなっている。
ちなみに顔の描かれているビワが見受けられるがどういう存在かは不明である。
　
ステータス値は突属性でも最高クラスの総合力(全キャラでの総合順位6位)となり、いずれの数値も高い次元でまとまっている。
また、最大の特徴はクリティカル関連のアビリティ性能。幾度かの調整が入った現在では

• クリティカル発生率+20%
• クリティカルダメージ+40%

を所持するようになり、さらに攻撃力上昇は20%に底上げ、スキルダメージ+15%が新規に追加、スキル発動率1.2も所持と、一気に汎用性も兼ねた性能となった。
　
これらの能力から単体でもパーティの火力を引き上げることが可能だが、やはり真価を発揮させたいならクリティカルPTとなる。
上記にもあるが、クリティカルダメージの強化アビリティは、クリティカルが出て初めて効果の有るアビリティであるため、クリティカルの発生率は非常に重要。
そのためアビリティで担える発生率上限の80%は妥協せず目指したい。
同アビ持ち比較表/クリティカル攻撃発生率上昇

ビワ(枇杷、Eriobotrya japonica)はバラ科ビワ属の常緑高木。
原産は中国南西部であり、多くは果樹として栽培され、高さはおよそ10メートルほどになる。
葉は濃い緑色で大きく、長い楕円形をしており、表面にはつやがあり、裏には産毛がある。そして楽器の琵琶に似た形をした一口大の甘い実がなり、黄橙色に熟す。日本には古代に持ち込まれたと考えられており、主に本州南部や四国や九州に分布する。

冬には、枝先にやや黄色味を帯びた白い五弁の小花を咲かせる。目立たない花ではあるけれどもかぐわしい香りを持ち、「枇杷の花」や「花枇杷」「枇杷咲く」などは初冬（はつふゆ：立冬〔11月8ごろ〕から大雪の前日〔12月7日ごろ〕まで）の季語となっている。

日本では主に果樹として栽培されていて長崎県や千葉の南房総など温暖な地域が主な産地となっている。
全国の都道府県別の収穫量割合は、長崎県が24%、千葉県が22%、香川県が12%となっており、この3県で全国の約6割を占めている。

平成28年度は近年まれに見る大不作のようで、（概数ではあるものの）農林水産省の発表によると
収穫量は前年比マイナス44%。
ほぼ半分に近い数字で、さらに言えば１０年前と比べると約1/3にまで落ち込むという危機的状況になっている。

これは主に寒さによる冷害で、ビワは初冬に花を着け寒さの中で実を結ぶため、その時期と大寒波が重なると大きな被害が出る。
ビワの花はマイナス5度で、果実はマイナス3度で凍死してしまう。
そういえばウィンターローズ所属でしたが……。

琵琶（びわ）は、東アジアの弦楽器の一つ。弓を使わず、もっぱら弦を撥（バチ）などではじいて音を出す。
古代において四弦系（曲頚琵琶）と五弦系（直頚琵琶）があり、後者は伝承が廃絶し使われなくなったが、前者は後に中国及び日本においていくつもの種類が生じて発展し、多くは現代も演奏されている。
五弦系琵琶はインド起源とされ、正倉院に唯一の現物である「螺鈿紫檀五絃琵琶」（らでんしたんごげんのびわ）が保存されている。

（情報が多いため後日追記予定）

余談だが「琵琶湖」の名称は測量技術が発達し湖の形が琵琶に似ていることがわかった江戸時代中期以降に定着した。