スイカズラ のバックアップ(No.68)

800年前のウィンターローズで、国内に招き入れた彼女の一族が暴走する事態が発生。
他国の協力もあって暴動は鎮圧できたが、国への被害は甚大であり多くの犠牲者を伴う結果となった。
原因は魔力酔いにあるとされ、一族を保護する目的でウィンターローズに招き入れ、かつ高い魔力を持っていたスイカズラに嫌疑がかけられる。
これをきっかけに、ウィンターローズでは防衛策として強過ぎる魔力を危険視する風習が生まれることになった。

現代においても害虫が原因で当時の状況を再現した被害が発生するが、800年前の真偽については不明。
誰かが流した妄言だったのか、害虫によるものだったのか今はもう知る由も無い。
一つ確かなのは二度と同じ悲劇が起こらないよう、今を生きる者たちが尽力を尽くさねばならないという事実だけであろう。

ゴギョウ(新春)、昇華ユリ、昇華リューココリーネ

• 大量の攻撃バフと与ダメバフを撒いてくれる。いずれもスイカズラが所持していないバフなので、大きく火力を伸ばせる。
  バフ用に光ゲージはきちんと確保しておくこと。リューココリーネはタンク役にも回せる。

クルミ(ジューンブライド)

• スイカズラがスキルを発動した次のターンに攻撃バフとスキルバフで支援してくれる。
  1ターン目のスキル発動は確定のため、2ターン目に必ず火力支援を受けることが可能。
  アビリティの性質上1ターンキルには採用できないが、バフ値が優秀なため2撃決殺であれば取りやすい。
  スキル発動率アップもあるので、wave戦における息継ぎにも貢献できる。
  欠点として最低でも1ターンは持ち堪えねばならず、2ターン目以降のスキル発動率も確保する必要があるので、他のサポーターで上手く補完したいところ。

ハナモモ(ハロウィン)

• 参戦中の花騎士のタイプに応じてアビリティ内容が変化するトリッキーなサポーター
  スイカズラ以外の4人を支援タイプに変更すればスキル発動率1.8倍になり、攻撃バフと与ダメバフで火力を底上げ可能。
  打属性付与は無駄になってしまうが、2ターン目以降もスキル発動率を維持できるのは非常に有難い。

• 最大の問題点は戦闘不能な花騎士が出る度に発動率が減少することと、ハナモモが場を離れるとバフが全て消えること。
  また防御力上昇効果は支援タイプに変更した花騎士には適用されないため、高火力の敵を相手取る場合などは別途対策を用意する必要がある。
  継戦を意識するなら反撃を許さない、もしくは最小限にとどめる火力特化か、PT全体の手厚い介護ができるよう守りを固めるか予め決めておくこと。

ジュズダマ

• 2人目の古代花騎士。攻防共に凄まじいバフ値とHP保護を持つ。
  スキル発動率アップこそないが1ターンキル目的で採用するなら問題にならない。
  HP割合バフは他と乗算関係になるので初撃で吸収することにより、再行動時に最大300%の乗算バフが乗る。
  実際にはそこまでの数値に至る事は無いが、百数十%であれば容易に乗るため1T目の殲滅力が著しく向上する。

• スイカズラはバフと防御を補ってもらい、ジュズダマは確定クリティカルと再行動で攻バフを貰えるのでシナジーは高い。
  毎ターン確実に攻バフを重ねつつHP保護やHP回復で要塞化できるため継戦にも強い。

• 継戦目的ならスキル発動率アップと必要に応じてデバフを積むことで、PT全体が非常に粘り強く戦えるようになる。
  1ターンキル・継戦どちらにおいても非常に強力なバッファーなので所持していれば積極的に組ませたい。

カルダミネ・リラタ(ハロウィン)

• 2022年のハロウィンで登場した、万能型のショタコン騎士。
  参戦バフによりアタッカーを支援しつつも、確定2回のガッツにバリア1枚でパーティも守る騎士らしい構成。

• ただし参戦バフの宿命として、カルダミネが倒れると途端に火力支援が絶えてしまう。
  他の面子による介護や可能ならアンプルゥやセンティでカバーしたいところ。

タッカ・シャントリエリ

• 2022年10月24日にて実装された期間限定のケモ耳ロリ巨乳花騎士。
  アビリティの全てが火力支援に振り切った、非常に攻撃的なバフ要員。

• 「打属性かつ攻撃タイプ1人」限定のバフが3種類もあり、いずれも高い数値を持つ。
  中でもHP参照バフはジュズダマと組み合わせれば最大で与ダメージ上昇600%に達し、変動吸収を持つスイカズラとは相性抜群。

• またクワイシステムと同じクリティカル攻撃時に敵被ダメージ上昇アビリティを持ち、更なる火力上昇も狙える。
  最もそれ以外の支援が強力なため、強引に打属性で揃えるよりバフ値が高い面子を用意する方が扱いやすい場合も。
  手持ちや出撃先に応じて他のメンバーは考慮したい。
  なお他4名がクリティカルを出さずとも、スイカズラ自身のクリティカルが確定なので2撃目には確実に被ダメージ上昇20%が乗る。

• 上記の通り攻撃支援は申し分ない反面、防御関連のアビリティを一切持たないため守りに関しては心許ない。
  スキル発動率アップも持たないため、ターンを跨ぐ戦闘では注意されたし。

ノヴァーリス(雪華の女王)、コランバイン、ビオラ、クルクマ、ペポ(水着)、カカオ

• 1ターン限定で大量のバフを付与できる。スキル発動率については完全に無駄になってしまうので注意。他にサブアタッカーを用意するのも有効。
  該当者が多いため省略しているが、1ターン限定バフを持つ者であれば誰でも相性が良い。

アケビ

• 属性付与を除く全てのアビリティが1ターン限定の一撃特化型。クルクマをより攻撃的にしたような構成。
  スイカズラは自力で1ターン目のスキル発動率を確保できるほか、常時クリティカルを出せるため非常に相性がいい。
• PT単位で見ると他4名の火力期待値が低下する恐れもあるが、1ターン限定バフを持つ者はスキル発動率2倍を有していることが殆どなので問題になりにくい。
  1ターンキルの確殺ラインを引き下げてくれることから、所持していれば編成優先度は高め。

ヒナソウ(輝くおとぎの国の新星)

• 継戦時におけるサポーター筆頭候補。特殊回避付与2回で迎撃回数が増えるほか、HP保護100%で耐久がしやすくなる。
  バフはどちらもスイカズラが未所持のもので、更にスキル発動率も補ってくれるなどいいこと尽くめ。ターンを跨ぐ戦闘であれば積極的に採用したい。

アイビー(新春)、シャボンソウ

• 攻撃デバフ兼スキルデバフ。敵が通常攻撃しかしてこなくなるので生存率が大きく上がる。
  他にもスキル発動率を確保できるラベンダー(バレンタイン)、レオノチス(クリスマス)の他、
  昇華アエオニウムや尖った構成だが火力支援も出来るクコ(七華の花騎士)も候補。

ニシキギ(温泉浴衣)

• ガッツ99回により長期戦への適性をもつ。
  スキルデバフや被弾時HP回復と合わせるとPTが難攻不落の要塞と化す。

エーデルワイス(新春)

• 打属性かつスイカズラが未所持の攻撃バフとスキルダメージバフを持つ。
  また被弾時HP回復を持つため、上記のニシキギやシャボンソウと合わせると驚くほど固くなる。

ネムノキ(七華の花騎士)

• HP保護とバリアで守りを固めてくれる。スキル発動率アップも嬉しい。
  防御面が非常に優秀なので、敵の攻勢に耐えられない時に採用したい。

メコノプシス、昇華アジサイ

• 打属性のタンク兼スキル発動率確保要員。不安定なスキル発動率を大きく引き上げてくれる。
  属性は違うがバリア3枚持ちのカルダミネ・リラタやサテラも有望株。

ウサギゴケ(水着)、ヒガンバナ(輝く情熱のドレス)、昇華バンダ

• 元々高い迎撃の倍率を高めてくれるほかタンク役も引き受ける。
  ウサギゴケは迎撃の回数を増やせるので、高倍率の迎撃を活かしやすくなる。

ブリオニア

• ターン経過によって味方への攻撃バフ上昇と敵の防御力を減衰させる。スキル発動率1.36も有する。
  バフが1種類で防御手段は他の花騎士頼みだが、上限値が高くスイカズラが苦手な高防御の害虫を相手取る時に役立つ。

ヒャクニチソウ

• 3人目の古代花騎士。非常に多くの種類のバフを持つ。
  一部被っているものもあるが、バフの殆どはスイカズラが未所持のものなので火力を上げやすい。
  また4属性付与もできるほか、特殊回避付与があるため高倍率の迎撃を活かしやすくなる。

• 問題はアビリティの効果がスキルの発動回数依存なためスロースターターなことと、肝心のスキル発動率を自力で上げられない点。
  またスキルを複数回発動させないとバッファーとして不十分なため、耐久面を他の花騎士等で補う必要がある。

• 特性上1ターンキルなどには向かないが、長期戦であれば十分な火力支援が可能なので短期戦が難しい相手なら採用していきたい。

クルクマ(浴衣)

• 3ターン目まで高いスキル発動率を確保しつつ、ガッツや防壁により防御面もこなす。
  1ターンでは仕留められないが2,3ターンであれば倒せる敵を相手にする時に役立つ。

イフェイオン(パラレル学園)

• 被弾時スキル発動率2倍と被弾時スキル発動率2倍が魅力。
  変動吸収スキルは発動率が低いため、2ターン目以降も動き易くなる。

オジギソウ、ヘザー(水着)、シンビジューム(猫耳メイド)、昇華ラークスパー

• 本人が打属性なので同属性かつ3色付与の花騎士が候補になる。単色付与であればFMを使うのも手。
  シンビジュームは1ターン目の貢献度が低いものの、ガッツや被弾時スキル発動率2倍によりターンを跨ぐ戦闘で有用。

ドラセナ

• 味方1人への強力なバフと3色付与が魅力のバッファー。
  再行動率と打属性付与は無駄になるうえ強化対象も1人に限定されるものの、バフの数値が高くワントップ型のスイカズラとは相性が良い。
  スイカズラは攻撃力を始めとしたバフの数値をどれだけ盛れるかが重要なため、付与も兼ねるバッファーの存在は有難い。

• 欠点として斬属性付与が無いため、斬属性を要する戦闘では注意。

ヒノキ(パラレル学園)

• 3色バフとアタッカー1人に対する優秀なバフを持つ。
  特筆すべき点はアタッカー1人への3色付与が確定することであり、斬・突属性付与は彼女1人で事足りるようになる。
  5人対象の特殊回避に確率だがガッツも付与できるため、最低限の守りもある

• 問題は攻撃バフの数値こそ高いが3ターンで切れてしまうこと。またスキル発動率を確保できない点。
  そのため基本的に長期戦には向かず、短ターンで決着をつける編成で真価を発揮する。

①スイカズラ＋ジュズダマ＋クガイソウ＋アッシュ＋コルチカム(自由枠)

• 期間限定キャラである古代花騎士2名を起用。他の3名は配布のため全団長が入手可能。
  突・魔の2属性付与が確定するため、属性やクリティカル以外軽減の相手でも問題ない。
  クリティカル率を上限まで盛らずとも、スイカズラの再行動とクリティカルによりPT全体が毎ターン最低50％の攻撃バフを得られる。
  またジュズダマの項にあるように1T目の火力も申し分なく、属性付与と合わせることで大抵の敵は1Tで粉砕できる。

• 耐久面はジュズダマのアビリティに加えアッシュの全体ガッツが光る。
  水影師匠のような即死級の先制攻撃や迎撃・反撃であっても確定で1発は耐えられるうえ、ガッツ発動と同時に回復効果が起動するため容易に持ち直せる。
  ジュズダマとコルチカム以外の3人が吸収持ちなため火力・体力を維持しやすく継戦にも強い。

• 1ターンキルに必要な殲滅力とそれを支える確実性、先制攻撃への対処、継戦能力に属性付与やクリティカルも備えており高い汎用性を持つ。
  育成にもよるが2022年8月時点で実装されている任務であれば、クジラ艇のような特殊なもの以外殆どこの編成だけでクリアできるほど。

• 2T目以降のスキル発動率と斬属性付与はやや不安だがカバー出来る範囲であり、総じて欠点は少ない。
  コルチカムが自由枠なため拡張の余地もあり、用途に応じたPTの組み替えも可能である。
  古代花騎士を2人揃えるのは些か骨が折れるが、その労力に見合うだけの戦果を約束してくれるだろう。

• 余談だがクガイソウとアッシュは配布で最大4人まで入手可能。
  運よくスイカズラとジュズダマを複数引けた場合、同編成を2つ以上組めるため非常にコスパが良くなる。

②スイカズラ＋ジュズダマ＋ドラセナ＋カルダミネ・リラタ(ハロウィン)orヒノキ(パラレル学園)＋タッカ・シャントリエリ

• 1ターンキルも可能な脳筋汎用編成。PTメンバーは全員虹メダルやプレミアム虹チケットで取れないので注意。
  十分な守りを備えつつお手軽に火力を出していける。

• ドラセナとカルダミネ、タッカの3人で495%以上の攻撃バフを始めとする諸々の支援を受けられ、初手から火力が跳ね上がる。
  スキル発動率や再行動率、クリティカル率が担保されていることから、殆どの敵をあっという間に蹴散らしていく。

• 確定ガッツ2回とバリア1枚が全員に付与されるため、先制攻撃や返しの刃に対しても強い。
  2ターン目以降のスキル発動率も常時1.56倍なため、1ターンキルにならなくともそれなりの頻度でスキルを叩き込める。
  変動吸収とジュズダマ及びタッカのアビリティ3種により、ターンを跨ぐことで火力は更に上昇する。
  継戦も考慮するならハロウィンハナモモ等でスキル発動率を上げるのもあり。

• 弱点は属性付与が苦手なこと。大抵の場合弱点を突かずとも一蹴できるが、極端に硬い敵は弱点を合わせた方がスムーズに倒せる。
  特に斬属性の付与が出来ないため、必要な場合スイカズラにFMで斬属性を付与するかアケビやオジギソウを起用したい
  突・魔の2属性もやや苦手なため、こちらも相手に応じてFMで補おう。

• ただしカルダミネをヒノキに変えた場合、4色付与が確定するため上記の問題は解消される。
  更にヒノキの与ダメージ付与は先制攻撃に対して反応する性質を持つこともあり、属性持ちの相手に対し滅法強くなる。

• 反面攻撃バフはターン経過で切れ、2ターン目以降のスキル発動率も不安定になってしまう。
  そのため、「無属性や長期戦はカルダミネ」「属性持ちへの短期戦ならヒノキ」と上手く使い分けたい。
  また魔属性が不要な場面であれば、ドラセナをヒノキにすることで特殊回避×2＋バリア×1＋ガッツ×2になるので安定度が増す。

• 1ターンキルと継戦能力のいいとこ取りをし、攻防共に穴も少ない。
  構築難易度は高いが、あらゆる場面で活躍できる強力な編成である。

①スイカズラ＋ノヴァーリス(雪華の女王)＋コランバインorクルクマorアケビ＋ビオラ＋オジギソウ

• 脳筋編成1。この編成ではスイカズラ以外の面子は、虹メダルおよびプレミアム虹チケットで取れる者を選んでいる。
  突属性付与が確定で、オジギソウの属性付与は他の花騎士を変えればある程度コントロール可能。
  (例：コランバインを外し、魔属性の花騎士を入れればスイカズラに確実に魔属性が付く)
  火力が十分であればコランバインの代わりにクルクマかアケビを入れることで、斬・突2属性が確定付与となり取り回しが良くなる。

• 1ターン限定バフがあればほぼ同じ動きが出来るため、バフ要員は手持ちの該当者の中から選ぶとよい。
  スイカズラは開幕のスキル発動率が保証されているため、バフ値さえ高ければ誰であっても恩恵を受けられる。

• あるいは他に3属性付与もう一人がいれば、4属性も揃えられる。有利属性は1.5倍のダメージなので基本的には狙っていきたい。
  が、あまりにバフ値が低すぎるとダメージが伸びなくなるので注意。1ターンキルは初撃に全てを賭けるので、2ターン目以降は無きものと考えていい。
  属性付与はFMでも可能なので、仮想敵が単色であるならオジギソウの枠をバッファーに差し替えることで火力が伸びる。

• センティによるレベル上限突破や上アンプルゥ、好感度・誓などで強化しておけばラエヴァやマザーなど比較的体力の多い敵も一蹴可能。
  またカラクリ無限城の敵は属性持ちが多いため、属性付与の1ターンキルを組めばサクサク進めるようになる。
  高HPのレイドボスを処理するのにも役立つ。

②スイカズラ＋ゴギョウ(新春)＋昇華ユリ＋ノヴァーリス(雪華の女王)＋コランバイン

• 脳筋編成2。スイカズラとゴギョウ以外は昇華ないし虹メダルやプレミアム虹チケットで手に入る。
  光ゲージ300%を消費(100×3回、100＋200、300×1回のいずれか)することで、大量のバフが付与される。
  ゲージ初期値が150%のため残り150%は他のPTで補うか、戦闘を通して溜めるなど何らかの手段で工面すること。

• 光ゲージによる縛りは発生するがその分見返りも大きく、属性を抜きにしても①の編成と火力は同等以上。弱点属性も乗れば更に上がる。
  要求されるハードルは高いがスイカズラ自身の育成は勿論、装備やFMの上限解放を行っていれば、自分自身をも瞬きの間に屠り去る爆発力を発揮してくれる。
  単純に高火力なため、無属性ボスにも強気に出られる。

③スイカズラ＋クコ(七華の騎士)orジュズダマ＋クルクマ＋ノヴァーリス(雪華の女王)＋コランバイン

• 特殊型の1ターンキル編成。先制攻撃を仕掛けてくる敵への対策として有効。
  2回の特殊回避と組み合わせることで、クコのHP減少アビリティを多少緩和できる。

• 真価を発揮するのは敵の先制攻撃で周りが落とされた時。クコ1人のバフだけで最大攻撃バフ70%＋与ダメージ125%＋被ダメージ60%減少が付与される。
  人数が減る事で火力のみならず防御面も補強されるため、特殊回避が剥がされてもデバフ2種が合わさりかなり頑丈。
  1ターンキルの弱点である先制攻撃にもある程度は対応でき、敵の攻撃を凌いだ後に返しの刃で斬り伏せられる。
  また撃ち漏らしても、初撃で大抵の敵は瀕死になっているはずなので、高防御と吸収スキルでそのままゴリ押せる。

• 自分に対しても刺さる編成であり、★6看板娘、誕生？など火力系のFMを持たせスイカズラの育成や装備を整えていれば、それなりに安定した撃破が望める。
  味方が倒れれば火力が上がるとはいえ、流石に全滅すると特殊回避で往なされてしまうため、サポーター4人も通常アンプルゥや好感度・咲による強化は必要。
  特に要であるクコの第1・第2アビリティはクコ自身が攻撃する直前に適用されるので、クコだけは落とされないようにしたい。
  そのためこのパターンではスイカズラ＋クコ＋ランダムで1人生存が理想形になる。

• この例では弱点ダメージ増を持つクルクマを採用しているが、無属性の害虫であれば他の花騎士と入れ替えるなど選出メンバーは相手によって変えよう。
  条件は厳しいものの、カラクリ無限城130階を1ターンキルできるのを確認済み(満点は取れないが)

• クコをジュズダマと入れ替えると火力が更に上昇する。
  FMや育成が不十分でも一千万単位のダメージを容易に叩き出せるようになるほか、HP保護500%の存在により大抵の攻撃に耐えられるようになる。
  他の編成には書いていないが所持しているならどの編成でも概ね優先的に入れてよい。

①スイカズラ＋ヒナソウ(輝くおとぎの国の新星)＋ハナモモ(ハロウィン)＋クルミ(ジューンブライド)＋ゴギョウ(新春)

• 守りを最低限に留め高火力で沈める。主に連戦が要求されるヌシで有効。光ゲージは溜まり次第使用。ロリ成分多め。
  サポーター4人を支援タイプにすることで、毎ターンスキルが発動できる(タイプはキャラクター確認から変更可能)
  wave戦の害虫は基本的に体力が低い方から出てくるので、ターン経過バフと相性がいい。
  3waveまである戦いでは特に顕著で、わんこそばの如く次々と現れる害虫相手に無双してくれる。

• デバフが無く攻撃面の比率が大きいため高火力を連発、あるいは高防御やバリアガッツなどで耐えてくる相手には不向き。
  一人落ちるごとにスキル発動率が落ちる危険もあるが、支援タイプ4人にすれば単純に1.2倍や1.36倍の花騎士を採用するよりもアドバンテージを稼げる。

②スイカズラ＋ニシキギ(温泉浴衣)＋エーデルワイス(新春)＋シャボンソウ＋アイビー(新春)

• ゾンビ編成。スキルデバフを上限まで盛り、被弾時回復を複数搭載することで全く死ななくなる。
  ガッツ発動後の状態からでも立て直すことが可能なため、非常に粘り強い。
  全員がセンティや上アンプルゥ未使用であっても、余程の事が無い限り崩される心配はない。
  敵の攻勢に耐えられるなら、エーデルワイスの代わりにハナモモやクルミを入れることで奪ダメージ率が上がる。

• 攻撃デバフが上限値ではないため、必要なら★6「花見心地」の利用も検討したい。
  アイビーの代わりに昇華アエオニウムを採用することでも討伐時間を短縮可能。
  火力を増やすなど調整しておけば、カラクリ無限城100階のような早期決着が難しい敵にも有効。

• 1ターンキルとは真逆のアプローチにより自分へのメタ編成にもなる。
  その際先頭の花騎士の攻撃は特殊回避で往なされてしまうため、スイカズラは必ず2番目以降に配備すること。

③スイカズラ＋昇華バンダ＋ヒナソウ(輝くおとぎの国の新星)＋昇華アエオニウム＋シャボンソウ

• 迎撃編成。攻撃デバフ・スキルデバフ・ミスデバフの三重苦により、相手の動きをロックする。
  同時にスイカズラに挑発系のFMを装備することで、最高倍率の迎撃を連射し体力を削っていく。
  特殊回避4回とHP保護で守りが硬く、敵の攻撃を流すのは容易。
  そこに吸収スキル・確定再行動が合わさるため生中に倒れることはない。スキルダメージを軽減するカラクリ無限城130階などで有効。

• またアエオニウムの第5アビリティで時間が経つごとに敵の防御力がダウンし、ヒナソウのターン経過バフも加わることで火力はどんどんと増していく。
  バフが回りきる頃にはスキル・迎撃のどちらでも十分なダメージを稼げるようになっており、相手はもうまともに身動きも取れない状態になっているはず。
  その様はさながら毒を用いる暗殺者のよう。

• 最大の欠点は敵の攻撃を回避・特殊回避、あるいは攻撃ミスに成功した時にしか迎撃が発動しないこと。
  従って高倍率の命中率バフを持つ相手には無力化されてしまう。
  その場合は素直に他の編成を使うか、迎撃は止めの一撃に使う程度に留めるなど工夫したいところ。
  あるいは全体スキルを使う敵であればスキルデバフを外し、ヒガンバナ(輝く情熱のドレス)やウサギゴケ(水着)を入れることで、一気にダメージを稼ぐ方法もある。

• この編成だとスキルデバフ以外が上限値ではないため、敵の攻勢に耐えられないなら★6「花見心地」や★6「熱狂の一発逆転！」を採用。
  シャボンソウをラベンダー(バレンタイン)やレオノチス(クリスマス)、ヒガンバナ(世界花の巫女)に変えるなど人選はその都度考えたい。

スイカズラ科スイカズラ属の常緑蔓性木本。
蜜が多く、古代に花を咥えて蜜を吸ったことから「吸い葛」と呼ばれるようになった。

開花時期は初夏。
花は筒状で芳香があり、筒部に毛が多い。
咲き始めは白く、次第に黄色くなる。一つの枝に白い花と黄色い花が同時にあるため、金銀花とも呼ばれる。

冬を緑の葉をつけたまま耐え忍ぶ事から、中国名は忍冬(にんどう)。

東アジアの湿り気のある山野に分布する。
欧米では観賞用に栽培されたスイカズラが野生化し、外来種として問題となっている。