サザンクロス のバックアップ(No.66)

見えない天の川のずうっと川下に青や橙や、もうあらゆる光でちりばめられた十字が、
まるで一本の木というふうに川の中から立ってかがやき、
その上には青じろい雲がまるい環になって後光のようにかかっているのでした。

サザンクロスはみなみじゅうじ座の事で南天で見られることと白鳥座の北十字星に対応して南十字星とも呼ばれる・・・　
ではなく、ミカン科クロウエア属の常緑小低木で、オーストラリア東南部を原産地としています。
正式名称、及び学名はクロウエア(Crowea)と呼ばれていて、これは発見者であるジェームズ・クロウの名前から来ています。
サザンクロスの名は先ほど出た南十字星が見えるオーストラリア原産であることと咲いた花の様子が星型に見えることから、日本の流通業者が名づけたものです。
因みに星型には見えるものの、別に十字型では無いので注意。そもそも花は5弁ですし。更に英名ではサザンクロスはセリ科の全く別の植物を指したりもします。
なので、海外ではサザンクロス=クロウエアは全く通じません。残念。
日本で主に出回っているのはクロウエア・エクサラタとクロウエア・サリグアと呼ばれる品種で、サザンクロスと呼ばれるのは主に前者のほうです。
花の大きさは大体1～3cm程度で、表面にロウの様な光沢があるのが特徴です。色は濃いピンクから淡いピンク、白など非常に豊富に存在します。
基本的に一年中花をつけていますが、主な開花時期は春から秋にかけての間で、夏の時期に咲くと花の色が褪せてしまうという特徴もあります。
原産地故か寒さには弱く、霜が降ると枯れてしまいます。また高温多湿にも弱いです。
そのため、梅雨の時期が長く、冬場は寒い地域の多い日本では育てるのに苦労するかもしれません。

移動時は、ハイヒールをものともせず走って移動し、
巨大なバイクに乗って部下に汚物を消毒させたりはしない。

喜びは掲げた拳で表現する。

対等の敵が現れた時 帝王自らが虚を捨てて立ち向かわねばならぬ！！

元ネタは北斗の拳に出てくる南斗鳳凰拳奥義天翔十字鳳であろう。
ひつきぼしの鳳凰の握りこぶしの奥深い意義の
天翔の十字の鳳とも言われている。
サザンクロスなら同じ南斗六聖拳のシンを元ネタにしてほしかった…。
余談だが彼女の通常攻撃も同じくAC北斗の拳、シンの究極奥義、南斗雷震掌が元ネタであろう。
「貴様の攻撃には欲望が足りん」

伝承者はサウザーであり、宿星は将星。
伝承者の条件は左右の秘孔が逆である者であり、つまるところ
体の中の臓器等全てが普通の人間の逆でなければならない。
その状態で拳法の素質も無ければ習得できないのだから、超レア的な
意味で南斗聖拳最強とされているのではないか、と思われる。
サウザーといえば「引かぬ！媚びぬ！省みぬ！」が有名なセリフであり
例え劣勢に陥っても自らを鼓舞しながら戦う姿はまさに聖帝に相応しい。

ちなみに南斗鳳凰拳は拳技が主体ではあるが、蹴技もある。
こちらの名前は北斗の拳の格闘ゲームにて極星十字拳・否省とある。
極星十字拳・否省⇒星十字拳・省⇒星十字省⇒セイジュウジショウ⇒
セイジュウジシュウ⇒聖十字蹴となったのではと思うのは深読みしすぎだろうか。