//ステータスの初期Lv及び最大Lvは好感度補正抜き。 //COLOR(red):斬 (blue):打 (orange):突 (purple):魔 *No.140 ギンリョウソウ [#je4b3ecd] #region(''進化後'') &attachref(未命名.png,nolink,); #endregion |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~''プロフィール''| |>|>|>|>|>|>|>|&attachref(ギンリョウソウ全身.png,nolink,);|~''名前''|>|>|ギンリョウソウ| |~|~|~|~|~|~|~|~|~''レアリティ''|>|>|[[★★★★★]]| |~|~|~|~|~|~|~|~|~''属性''|>|>|COLOR(orange):突| |~|~|~|~|~|~|~|~|~''好きな物''|>|>|ぬいぐるみ| |~|~|~|~|~|~|~|~|~''品種''|>|>|ツツジ科| |~|~|~|~|~|~|~|~|~''所属国家''|>|>|リリィウッド| |~|~|~|~|~|~|~|~|~''花言葉''|>|>|はにかみ、そっと見守る、他| |~|~|~|~|~|~|~|~|~''SD''|>|>|&attachref(ギンリョウソウSD.gif,nolink,);| |~''自己紹介''|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|''ギンリョウソウです。&br;花言葉は「はにかみ」、「そっと見守る」。&br;いくら冷徹と言われても、害虫には容赦しません。&br;気を緩めたら、きっとまた後悔するから。''| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~''ステータス &size(4){(基本値+好感度100%ボーナス) =合計値};''| |~''進化''|~''Lv''|>|~''HP''|~''計''|>|~''攻撃力''|~''計''|>|~''防御力''|~''計''|~''移動力''| |~''前''|1|1350|+1200|COLOR(red):''2550''|570|+480|COLOR(red):''1050''|320|+300|COLOR(red):''620''|500| |~|60|5850|~|COLOR(red):''7050''|2350|~|COLOR(red):''2830''|950|~|COLOR(red):''1250''|~| |~''後''|1|4500|+2400|COLOR(red):''6900''|1850|+960|COLOR(red):''2810''|780|+600|COLOR(red):''1380''|~| |~|70|10750|~|COLOR(red):''13150''|4000|~|COLOR(red):''4960''|1600|~|COLOR(red):''2200''|~| |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~''スキル&アビリティ''| |>|~''戦闘スキル''|>|>|>|アルギュロス・ドラグニル|>|>|>|>|>|21%(Lv1) → 30%(Lv5)| |~|~|>|>|>|>|>|>|>|>|>|敵単体に2.1倍のダメージを与える| |~|~|>|>|>|>|>|>|>|>|>|戦闘スキルアニメ&br;&attachref(ギンリョウソウ-アルギュロス・ドラグニル.gif,nolink,);| |>|~''アビリティ''|>|>|>|>|>|>|>|>|>|戦闘中、自身を含む3人の攻撃力が10%上昇| |>|~''進化アビリティ''|>|>|>|>|>|>|>|>|>|戦闘中、一定確率で敵の攻撃を回避する| |>|~''専用装備''|>|>|>|そっと見守る耳飾り|>|>|>|>|>|攻撃力+224 防御力+47| *ギンリョウソウについて [#e1470065] &color(#BAADAF){'''「''団長さんになら、話してもいいと思う。&br; 私……幽霊が見えるの。&br; ……変なこと言って、ごめんね''」'''}; 2015年8月24日に開催された、[[夏季限定イベント「古洋館と白い影」>緊急任務 古洋館と白い影]]のイベントガチャの景品「&color(Gray){''ギンリョウソウ''};の引換券」を 所持していると入手できる★5&color(orange){''突''};属性キャラ。 同イベントにて、[[&color(DarkRed){''ヒガンバナ''};>ヒガンバナ]]・[[&color(Coral){''キンギョソウ''};>キンギョソウ]]・[[&color(OrangeRed){''エピデンドラム''};>エピデンドラム]]と共に登場した。 ステータスは攻撃力は若干低いものの非力なキャラが多い突属性の中では高めである。更に、進化前アビリティの影響でそこまで深刻な火力不足にはならないだろう。 それ以外のステータスはそこそこといったところであるが、進化後のアビリティが回避であるため生存能力は優秀であり、イベ金の中ではかなり強いキャラであろう。 スキルは単体攻撃でしかも倍率が少し低めなため、アタッカーとしては少し物足りないかも知れない。 カキ氷が好物。(キャラクエスト)&br; 俗に言う『みえるひと』のようで、その要素がSDからも窺える。 特に探索時の喜びモーションは必見である。 illust:[[いつい>http://blog.livedoor.jp/itsuitsui/archives/40115732.html]] #region(''ギンリョウソウ~! うしろ~うしろ~!'') &attachref(ギンリョウソウ喜び02.gif,nolink,); #endregion #region(''元ネタ解説'') '''White as an Indian Pipe''' '''Red as a Cardinal Flower''' '''Fabulous as a Moon at Noon''' '''February Hour–''' ギンリョウソウ(銀竜草) 学名:Monotropastrum humile 別名:水晶蘭・丸味銀竜草・幽霊花(幽霊茸・幽霊草)・露左衛門&br;&br; 新エングラー体系ではイチヤクソウ科、クロンキスト体系ではシャクジョウソウ科 最新のAPG分類体系ではツツジ科と、分類される体系によって科が異なっている。 現在の分類ではツツジ目ツツジ科シャクジョウソウ亜科ギンリョウソウ属(Monotropastrum)とされている。 同属は本種と中国雲南省に分布する'''"Monotropastrum sciaphilum"'''の2種のみから構成される。 ちなみに、日本において広く普及しているのは新エングラー体系ではあるが、&br;他の体系としてはクロンキスト体系や1998年に発表された分子系統解析に基づくAPG体系がある。&br;学問的には新エングラー体系は古典的なもの という位置付けにされている。&br;具体的な動きとしては日本国内ではクロンキスト体系を採用している図鑑もある。&br;2012年に国立科学博物館がハーバリウムの標本整理に伴い、新エングラー体系からAPG体系への変更が行われ、さらには、同年にAPG IIIに基づいた植物目録を刊行している。&br; ツツジ科の多年草であり、腐生植物としては日本ではもっとも有名なものの一つである。 ギンリョウソウは葉緑素を一切持たないという珍しい植物であり、そのため全草が透き通った白色をしているのが特徴。 神秘的とも言うべきその姿は、まさしく&color(silver,black){''「銀竜草」''};という名に違わぬものである。 ほとんどの期間を地中で過ごすが、春から夏に訪れる花期の間だけ、その不思議な姿を地上に表してくれる。 我々が通常イメージする「植物」とはかけ離れた外観のため、知らなければキノコだと思われることも多く、 実際に「ユウレイタケ」というあからさまにキノコっぽい呼び名まであるが、間違いなく植物なのである。 ごく稀にではあるが、薄っすらと青やピンクの色合いを帯びることがあり、純白とはまた違った幻想的な雰囲気を醸し出す。 突然変異なのか、土壌の成分によるものなのか、菌類の色素が移ったものなのか、詳しいことは不明。 宮崎-鹿児島県境の霧島山&color(gray){%%「マイクチェックの時間だオラァ!」%%};には非常に珍しい薄紅色のギンリョウソウが自生しており、 ベニバナギンリョウソウと呼ばれているが、本種の分類上の定義ははっきりしていないようである。 漢方では根を含む全草を水晶蘭と呼び、強壮・強精・鎮咳の作用があるとしているが、そうたくさん採れるものでもないためか、詳細は不明。 葉緑素を持たないため、普通の植物が自活していくためには必要不可欠な光合成をすることも、もちろん不可能である。 故に、ギンリョウソウは土中の菌類へ「寄生」することで、生きるためのエネルギーを得ているのである。 ギンリョウソウは森林の林床に生え、ベニタケ属の菌類と外菌根を形成し、そこから栄養を得て生活する。 一方で、ベニタケ属は主にブナ科やマツ科といった樹木の根とも外菌根を形成し、樹木が光合成により作り出した有機物を得て生活している。 つまり、ギンリョウソウは直接的にはベニタケ属菌類に寄生しているが、 究極的にはベニタケ属の寄生している樹木に養分の供給を頼っている、と言うことができる。 「腐生植物」という名前のため、周囲の腐葉土から栄養を得ていると思われがちだが、腐葉土から有機物を得る能力はない。 実際にそのように書いてある著作も多い事が誤解を生んでいるのだろう。 腐生植物とよく似たものに[[ヤドリギ]]などの寄生植物があるが、寄生植物は宿主となる植物に寄生根を突き刺し、直接栄養を奪う植物であるのに対し、 腐生植物は、ギンリョウソウのように間接的に他の植物に寄生する場合もあるが、飽くまで菌根により菌類に寄生しているという点で区別される。 当たり前だがその性質上栽培は不可能に近い。 決してどこにでも見られる植物というわけではないが、山中ではそれほど珍しい植物というわけでもないので、 会ってみたい団長さんは、深いブナ林の枯葉がたくさん積もったところを注意深く探すと、意外と簡単に見つけることができる、かも。 ただし、背が低い植物のため土で汚れしまっていることが多く、図鑑で見るような神秘的な姿を拝むには運と根気が必要。 類似しているのが、ギンリョウソウモドキ(銀竜草擬)。見た目は非常によく似ているが、分類上はシャクジョウソウ属(Monotropa)と別属。 日本ではギンリョウソウに比べて見かける機会が少ないが、世界的に広く分布していてメジャーなのはモドキのほうで、 "Indian pipe" "ghost pipe" "ghost plant" "corpse plant"といった英名も持っていたりもする。 開花期がギンリョウソウより遅く、秋に花が咲くためアキノギンリョウソウとも呼ばれるが、夏の終わり頃には一部花期が重なる。 主な見分け方は以下の点。 +ギンリョウソウの柱頭(雌しべの先端)は青紫色だが、モドキは黄褐色。 +花が終わると、ギンリョウソウは液果をつくるが、モドキは乾燥した蒴果となる。 +ギンリョウソウの花はやや横向きだが、モドキはほぼ完全に下向き。 +ギンリョウソウの花弁や鱗片葉の縁は滑らかだが、モドキは細かく裂けて鋸歯状になる。 ネイティブアメリカンの間では薬用植物として知られており、抗痙攣、抗てんかん、鎮静、鎮痛などの効果があるとされる。 食えるという話もあり、湯がいて食べるとアスパラガスに似ているとかなんとか。正直よく食べる気になったなと。 ただしアセビやレンゲツツジなどのツツジ科植物の持つ、グラヤノトキシンと呼ばれる痙攣毒を含んでいるとも言われるため、服用、食用には注意を要する。 さて、上の説明にある菌根とは何じゃ?と思う団長諸兄もいるかと思う(いなかったらすみません)。 菌根とは、土壌中のある種の菌類(FungiであってBacteriaではない)が、根の内部あるいは表面において植物と共生状態にあるものを指す、と定義されている。ここで重要なのは、FungiであってBacteriaではないということ。基本的に、菌根を形成する菌類は糸状菌と学術的に呼ばれるもので要するにキノコである。(菌根の例としてはアカマツの菌根菌であるマツタケなどがある) あんまり説明になってない!!と思わないでほしい。 この菌根には各種の種類があり、外生菌根、内外生菌根、アーバスキュラー菌根、エリコイド菌根、アーブトイド菌根、モノトロポイド菌根、ラン菌根そしてエントローマ菌根に大別されている。 色々あり過ぎて混沌としている… これらの役割は菌根菌の形成する外生菌糸とよばれる菌糸を通じて、各種の栄養分を取り寄せ、根の表皮細胞から吸収する、ということから、自分の根が届かない範囲にある栄養分を取り寄せるための道具、とも言い換えられるであろう。 こんなに便利な(?)菌根であるが、彼らと共生することを拒んだ花騎士たちもいる。 アブラナ科、アカザ科、タデ科の各科に属すすべての種、およびマメ科のLupinus属である。 なぜかは編者にはよくわかっていないが、遺伝子組換えを行った菌根菌は感染する、という報告もあるので、もしかすると相性が悪いだけなのかもしれない。(編者は植物―微生物共生系に関する専門家ではないため、詳しい方に訂正してもらいたい…) ちなみに、この菌根菌の感染メカニズムはマメ科植物の根粒菌の感染メカニズムとほとんど一致しているため、もしかしたらマメ科じゃない植物にも根粒菌が付く日が来るかもしれない。 (感染の初期の認識機構をより学術的に説明すると、ミヤコグサにおける研究では、根粒菌の感染には根粒菌のNodファクターを植物が認識することで共生応答が始まる一方、菌根菌では菌根菌のMyc因子が共生応答の認識として必要である) スキル名の「アルギュロス」はギリシャ語で銀を意味する"Ἀργυρός"(Argyros) 銀の元素記号Agもここから来ている。 他にも「輝く、明るい」などの意味もあるようで、なるほど緑色に輝く粒子を垂れ流すあの機体は「ほぅら、直撃だ」 「ドラグニル」はドラゴンと、狙ったモノは必ず貫くという北欧神話の神槍「グングニル」の合成語ではないかと思われる。つよそう。 アルギュロスは銀、ドラゴンは竜、グングニルは槍、3つを繋げれば「銀竜槍」・・・そう、ギンリョウソウとなるのである。 #endregion #region(''ボイス'') |>|CENTER:~図鑑収録ボイス| |CENTER:~シーン|CENTER:~セリフ| |初登場|私、ギンリョウソウ&br;あんまり私と関わらない方がいいと思います&br;変な影響、与えちゃうかもなので……では| |戦闘開始①|全員いなくなれ| |汎用(喜)|嬉しい| |戦闘開始②|邪魔しないで| |攻撃①|消えろ| |攻撃②|いなくなれ| |汎用(哀)|うぅ……| |戦闘スキル①|殺す、その魂ごと| |戦闘スキル②|容赦しない……全力| |汎用(怒)|むぅ……| |被ダメージ|くっ……| |被ダメージ(致命傷)|もう油断しない……!| |戦闘不能|嫌だ、そっちに行きたくない……!| |汎用(楽)|ふふっ| |戦闘勝利①通常|やっといなくなってくれた| |戦闘勝利②辛勝|向こう側に引っ張られてる……| |ログイン時①|お帰りなさい、団長さん。つかれてますね。二つの意味で| |戦闘勝利③快勝|まだ彷徨ってる……その魂も浄化させてあげる| |敵を倒せなかった時①|しまった、まだ生きてる……!| |敵を倒せなかった時②|しぶとい……次は殺さないと| |ログイン時②|団長さんが来たら、いなくなった……ううん、なんでもない| |敵を倒した時①|動かなくなるまで、油断しない| |敵を倒した時②|次は、魂も浄化させてあげる| |ログイン時③|お帰りなさい、団長さん。私、待ってました| |宝箱|あっ……本当にいる人だった| |会話①&br;(好感度0~29%)|私、喋ると変なこと言っちゃうと思う。だから、あんまり喋らないようにしてる| |パーティメンバーに選出①|私を呼んだのは……貴方?| |パーティメンバーに選出②|害虫を殺せるのなら、ついていく| |装備変更|これで、強くなれた| |会話②&br;(好感度30~74%)|団長さんになら、話してもいいと思う。私……幽霊が見えるの。…変なこと言って、ごめんね。| |レベルアップ|成長しました。色々と| |進化|団長さんのおかげで、強くなれた。嬉しい| |1日1回無料ガチャがプレイ可能|無料ガチャが引けるみたい| |マイページ汎用①|団長さんの後ろに……髪の長い女の人が二人。あれ、幽霊じゃなかった| |会話③&br;(好感度75~100%)|こんなに優しくされたの、リンドウ以外では、団長さんが初めて。団長さん、ありがと| |マイページ汎用②|団長さんの部屋の間取りを、教えてもらえますか?&br;……ああ、やっぱり。ベッドの下、掃除したほうがいい。| |スタミナが全回復している状態|スタミナ全回復。いつでも害虫を殺せる| |マイページ汎用③|見える……あの人、自分が死んでるのに、気付いてない| |マイページ放置|わ……団長さん、そっち行っちゃ駄目。そこ、いっぱいいる| |贈り物プレゼント時①|くれるなら、貰う。ありがと。| |贈り物プレゼント時②|団長さん、ありがと。いつか、ぜったいお返しするから。| |移動開始時①|進む……。| |移動開始時②|害虫……どこ?| |ログインボーナス|頑張る団長さんに、ご褒美| |>|CENTER:~図鑑未収録ボイス| |CENTER:~シーン|CENTER:~セリフ| |ボーナスステージ発見|ステージをみつけた。| |ゲームスタート時ランダム&br;オプションのVOICEをON時|フラワーナイトガール| |>|CENTER:~期間限定ボイス| |CENTER:~シーン|CENTER:~セリフ| |【期間限定】クリスマス①|今夜はクリスマス。聖なる夜……あの子も楽しんでくれると良いけれど。&br;団長さん、私も他の子みたいに楽しんで良いのかな? 団長さんと出会うまでは、ずっと一人で閉じこもってたから。&br;……ありがとう。| |【期間限定】クリスマス②|祈りましょう、この世を彷徨う多くの魂に……。見て、ロウソクの灯に、みんな集まってきた。&br;……見えない? でも、怖がらなくて良い。みんな優しい。&br;それに、この後は団長さんと二人きりにしてくれるって。| //region内表整形用 |LEFT:1024|c | | #endregion *コメント [#qee9f1d6] #pcomment(./コメント,reply,15)