ポーチュラカ のバックアップ(No.104)

性能面ではステータス、アビ、スキル共に内容はオオオニバス(ジューンブライド)にとても近い。

ステータスでの違いと言えばHPが348増加し、防御が448減少している。
また、移動力があちらが650でこちらは550。以上3点のみ。ついでに属性も同じ斬属性。
そしてオオオニバス(ジューンブライド)同様、攻撃力は好感度・咲解放時で未開花★6最高値の
ナデシコ、ネリネの7676に迫る7636を誇る。

第一アビリティにはこれまたオオオニバス(ジューンブライド)同様の「パーティメンバーの攻撃力が20%上昇」を持つ。
PTメンバーに漏れなく高い値の攻撃強化を掛け戦闘を後押ししてくれる。
進化アビリティもやっぱりオオオニバス(ジューンブライド)同様の「戦闘中、一定確率で敵の攻撃を回避する。」

高い攻撃力、優秀な攻撃バフ、回避アビリティ、全体攻撃スキル、寒いダジャレとクセの強いキャラに似合わずとても素直なステ・アビ構成であり、
これらを活かすパーティ編成を組むと非常に大きな特記戦力となってくれる。

余談であるが、実装とともにSDに庭園Aが備わっている。

庭園A

彼女が何を言いたいのかは察してあげよう。

ポーチュラカ(Portulaca)はスベリヒユ科スベリヒユ属の多年草。属名の「Portulaca(ポーチュラカ)」は、ラテン語の「porta(入口)」の縮小形の「portula」が語源。
熟した実が裂け開くようすから、「小さな扉」の意味している説と、また、同じくラテン語の「port(有する)とlac(乳)」の合成語で「乳液」を意味する、とする説などがある。

ポーチュラカ(Portulaca)の名前は属名がそのままきている。園芸上で「ポーチュラカ」と呼ばれるのはハナスベリヒユ(花滑莧、P. oleracea var. grandiflora)で、
その名前は畑や庭、空き地や道端などに生える雑草のスベリヒユ(滑莧、P. oleracea)の変種で、花が大きいことから付けられた。
種小名のoleraceaは「食用に畑で栽培するもの」という意味で、ヨーロッパや中国などでは野菜として栽培されている。
ハナスベリヒユとは別にヨーロッパ産のタチスベリヒユ(P. oleracea var. sativa)もあり、こちらは食用に特化した変種。
(sativaは「栽培されている」という意味。)
その種小名の通り観賞用の変種であるハナスベリヒユも含めてP. oleraceaは食用可能。
ただし園芸品種であるハナスベリヒユは園芸店などで購入した場合、
食用に適さない農薬などが使われている可能性もあるため食用を目的とする場合は種から育てた方が無難。

世界の熱帯から温帯にかけて幅広く分布している。畑や路傍など日当たりの良い所に自然に生えるが、日本の農業においては畑作の害草として知られている。
乾燥耐性があり、ちぎれた茎からも育つ生命力から全般的に執拗な雑草として嫌われる傾向にあるが、国や地域によっては食料として畑作もされている。
日本では主に山形県と沖縄県で食べられている。
茹でると粘り気が出る。

夏の炎天下の中でも元気に花を咲かせる。本来は毎年花を咲かせるが、日本の冬の寒さには耐えられず枯れてしまうことが多いので一年草として扱うこともある。
花は２～３ｃｍで、白、ピンク、赤、黄色、オレンジなどの花色があり、複数色を混ぜて植えるとカラフルで賑やかな花壇になる。茎は立ち上がらずに横に這うようにして伸びていきカーペット状に広がる。

草丈は１５～３０ｃｍ。茎は赤紫色を帯び地を這って枝分かれしており、葉は長円形の肉質で互い違いに生えている。
匍匐した茎からは

余談だが花が非常によく似ている「マツバボタン(松葉牡丹)」も同じスベリヒユ科スベリヒユ属。