エニシダ(クリスマス) のバックアップ(No.62)

新アビリティ「戦闘中、パーティメンバーが15%の確率で再行動する」が実装された。
再行動を持たないキャラも再行動を付与されることにより、15%の確率で再行動できるようになるという効果。
また、「パーティメンバー対象へ再行動付与」アビリティの確率は、他の自身のみ再行動アビリティの確率にも加算されます。

再行動15%付与持ちを編成に入れることで「少なくとも1人再行動する確率は55.63%」しかなく、場合によってはウサギノオやセンリョウ(クリスマス)の開幕再行動100%を入れた方が与ダメが伸びる。
そうでなくても素直に普通の攻撃バフを乗せた方が安定して火力は伸びやすいので考えなしに投入すると博打性の高いアビリティとなる。

安定運用を考慮すると元々再行動アビリティを持っているキャラの補助（元の確率に15%を加算）として使うことになる。
ヒメシャラ(クリスマス)やレインボーローズやブプレウルムの爆発力の補助をしたり、逆にカタバミやグラジオラスなどの耐久キャラの安定性を高める等の使い方がベターだろう。

19/09/03に実装されたフラワーメモリー「口惜しさと優しさ」が装着キャラにのみ15%の確率で再行動付与という効果のため、運用用途の幅が広がった。
再行動アビリティを所持していないキャラの再行動確率を上げるも、再行動キャラクターの安定性をより高めるも時と場合に応じて使い分けるといいだろう。

また同時に実装されたネムノキがこれまでクリスマスエニシダ専用であったこの全体再行動付与アビリティを所持している。
とは言ってもネムノキはエニシダより低い攻撃加算バフしか持たず、スキル1.2倍も所持していないためこの二人を組ませると残り三人への皺寄せがかなり大きくなってしまう。
逆に言えば状況に応じて求められるアビリティを持ったキャラクターを逐次三人配置できるのならば、凄まじい爆発力を秘めたタッグでもある。
とくに元々弱点を持っていない敵相手の場合、属性付与キャラを入れる必要がないためかえって再行動の猛攻で圧倒しやすい。

クリスマスエニシダとネムノキを組ませる場合はクリスマスエニシダや再行動の持たないキャラにはフラワーメモリー「口惜しさと優しさ」を装備させると再行動率が45%と低めの再行動アビリティキャラと同等の数値になるのでできれば装備させたい。

クリスマスエニシダを活かすパーティ例としては、ネムノキ、エピデンドラム(新春)、オンシジューム(バレンタイン)、ストレプトカーパスと組み合わせると、クリスマスエニシダの長所である再行動率とスキル発動率を高めつつ、バリアとクリティカルと逆襲の付与がされ、逆襲と1.6倍で2ターン目以降のスキル確定にクリティカルと再行動を加える爆発力が期待できる。ＦＭでクリティカルダメージや再行動率を高めると更に強力なる。
属性付与キャラを入れる場合は、オンシジューム(バレンタイン)の枠をスノードロップ(新春)やツキミソウ昇華やプロテア昇華やオジギソウなどのスキル1.2倍と属性付与キャラ持ちに変更して、不足したクリティカル率はＦＭで補ってあげるとよい。
クリティカル率のＦＭに余裕があるのなら、オンシジューム(バレンタイン)かエピデンドラム(新春)の枠をレインボーローズに、ストレプトカーパスの枠をメコノプシスかシュウメイギク(憧れのくつろぎ女王)にして、不足したクリティカル率を補ってあげるのも面白い。

通常版参照。