アグロステンマ のバックアップ(No.79)

• 戦闘スキルは【敵に3回、1.8倍のダメージを与える】
  シロタエギクやミスミソウなどと同じ、一度で3回のランダム攻撃を行うスキル。
  単体5.4倍と並んで単体への倍率に最も優れる3回1.8倍のため、敵が最後の一体になれば変動倍率スキルよりも更にダメージが伸びやすく、
  第1アビリティの効果が乗る1ターン目限定なら全キャラクターの中でもトップレベルの火力を発揮できるだろう。
  なお、スキルエフェクトではジョセフィーヌが9丁に分身し、周りに展開する8丁＋手持ち1丁によるカットイン後フルバーストというド派手な演出である。

• 第1アビリティは【1ターン目の自身の攻撃が必ずクリティカルになり、クリティカルダメージが60%上昇】
  シロタエギク(クリスマス)に続いて2人目であり、詳細は当該ページを参照されたい。
  このアビリティ自体の効果は共に1ターン限定で、且つ自分自身のみという事から留意点にあるようにクリティカル編成との相性はよくない。
  そのため、既存のクリティカルアビリティとは方向性が異なるという点に留意されたい。
  しかし、同じアビリティを持ったキャラを複数同じ編成で運用する事に特段の問題はない。

• 第2アビリティ（進化後）は【戦闘中、パーティメンバーの攻撃力が15%上昇】
  虹の標準的なアビリティのため、特徴もないが特段の癖もない。
  開花後は上昇値が15%→22%に強化される。

• 第3アビリティ（開花後）は【戦闘中、パーティメンバーのスキル発動率がそれぞれの好感度に応じて最大1.2倍上昇】
  第1アビリティの特性上、初手のスキル発動が生命線でもあるため、この1.2倍アビリティと掛け合わせて1ターン目1.65倍の花騎士で脇を固めるのが良い。

• 第4アビリティ（開花後）は【戦闘中、パーティメンバーがボスに対して与えるダメージが15%増加する】
  特に1ターン目に非常に高い火力を出せる構成に加え、対ボス戦での乗算15%アビリティまで加わることで、
  対ボス戦においては頭一つ抜けたダメージを叩き出す徹底した火力特化構成となる。

第1アビリティの性質上1ターン特化キャラに分類されるため、1ターン目のスキル発動を確実なものとするためにも、
シロタエギク(クリスマス)やシュウメイギク等のスキル発動率1.65倍持ちと組ませると相性も非常に良い。
更にサクラやエーデルワイス(新春)等の高火力メンバーを加える事で、ほとんどの敵を1ターン目で蒸発させる事が可能である。

突属性の★6では貴重な高火力特化キャラであることや、3回攻撃持ちとしては攻撃力が非常に高いという点にも注目したい。

アグロステンマ(Agrostemma)はナデシコ科ムギセンノウ属の一年草の総称。
和名はムギセンノウだが、ムギナデシコと呼ばれることもある。
学名はギリシャ語の「Agro(畑・農業の)」と「Stemma(王冠)」の合成語から。
和名の方は麦畑に生えてセンノウのような花、あるいは麦に似た葉を持つセンノウのような花からなどの説がある。
なおセンノウとは同じナデシコ科の多年草。
センノウの由来は仙翁寺(せんのうじ)からで、洗脳ではない。コムギを洗脳したりはしない。

地中海沿岸を原産とし、痩せた土地でも発芽・成長するため原産地のヨーロッパでは雑草扱い。
葉や茎は産毛で覆われ、花は淡いピンクで中心部がうっすらと白く、花びらの端が反る。
園芸品種には花全体が白いものや、色の濃いものなどがある。

栽培する場合は背丈がよく伸び、倒れやすいので支柱を用意した方がいい。
元から痩せた土地でも育つ植物なためか肥料を与えすぎると、
背がさらに伸びて、倒れやすくなるので与えすぎないようにする。
また湿気に弱いため、水のやりすぎにも注意が必要。
それ以外は原産地で雑草扱いされるように強い植物なため、
あまり手をかけなくても問題ないだろう。

• 上下2連式銃
  　見ての通り銃身が2本取り付けられている銃。左右にある水平2連式と上下にある上下2連式があり、立ち絵で見る限り後者の上下2連式である。
  一見古めかしそうに見えるが上下2連式は1930年代に開発されたため水平2連式に比べると真新しく、動作は2発撃った後に本体の根元を折り
  使用後の空薬きょうを取り出し次の弾薬を込めて折った本体を元に戻す『中折れ式』で熟練者ならば連発銃に引けを取らない連射速度を出す。
  　主な用途としては狩猟用や競技用でクレー射撃の競技では上下2連式を使うことも多く、構造が単純なため連発銃に比べると
  安価に製造しやすいため好んで使用するユーザーもいる。また佳美な装飾を施した上下2連式がアンティークとして収集されることもある。

• 水平2連と上下2連って見た目以外に違いがあるの？
  　開発された年代が違うこともあるが初心者なら上下2連式の方が狙いやすい、銃口の横軸が同じなのでサイトを当てにしやすいが
  上と下では着弾位置が上下へずれるため射撃時に調整が必要になる(しかし練習すれば水平2連式でも全く問題ないため、要は慣れである)。
  価格は上下2連式が「高級志向の銃」であるせいか高くなりやすく、水平2連式は「ひいじいちゃんのころから使われていた狩猟用の道具」というイメージがあるせいか比較的安価である。

ちなみに某ティロフィナーレの人は「フリントロック式銃(っぽいもの)」のため全くの別物である(どちらかというとラッパ銃の方が系統的に近い)。

• 通常攻撃時のジョセフィーヌの扱い方はガンダムF91のV.S.B.R.
• 本体に追従するジョセフィーヌの様子はケルディムガンダムやガンダムサバーニャのGNビット
• アグロフォトンバーストはいわゆる種割れカットインも含めストライクフリーダムガンダムのフルバーストモード

と、複数のガンダムネタを盛り込まれている。
同じく種割れ風カットインを持つリムナンテスと組ませるのも一興。