ペポ のバックアップ(No.115)

キャラの性能は、イオノシジウムの打属性版的な感じである。
具体的には、全体攻UPの第一アビに全体攻撃スキル、そして★6標準のHPと防御力に加え回避アビ持ちなので完全戦闘特化型である。
移動力もそこそこあるので、編成に困ることは無いだろう。

2ターン目終了時まで敵の攻撃を避けまくってくれるので、育生アビリティの【挑発】を装着するとペポを囮にして、
強敵相手にも3ターン目開始時まで全員（ほぼ）生存可能になる。
しかし被弾するときは被弾するので慢心してはダメ。
挑発を付ける場合は保険としてバリア持ちのアプリコットなどと組ませると事故防止になる。

2017/7/3に開花対応された。

2016年夏の開花システム導入以降、回避アビ持ちの開花でスキル発動率1.2倍アビを貰えたキャラは長らく存在しなかったが、
2017/6/12にイオノシジウムが初の両アビを持ったキャラとして開花。その流れを汲んでペポもスキル発動率1.2倍アビを貰えた。ラッキー。

魔属性付与は自身を含む3人に効果があり、水影序章など魔属性の強敵が出るステージに連れていけば与ダメが1.5倍になり、とても楽に戦闘を進められる。
注意書きの【魔属性以外のメンバーを対象に選び、同じ効果のアビリティは重複しない】は『1人のキャラに対して魔属性と魔属性が二重で付かない』という意味であり、
同効果のアビを持つニシキギを同部隊に入れた場合は5人に魔属性が付く。
オジギソウ（斬属性付与）やイベリス（打属性付与）やビオラ（突属性付与）と部隊を組ませればどの属性の敵にも弱点攻撃ができて弱点祭りになる。楽しい。

こちらはペポの戦闘不能時のモーション。
目押しネキ主題歌歌手、川西ゆうこさんのニコニコ生放送「川西ゆうこの『ぱわふるすくうぇあ』」のネタが使用されている。
最初から実装されていたのかその後のメンテで追加されたのかは不明だが、放送開始後10日～半月程度で実装されていることからもSDおじさんの仕事の速さがわかる。
戦闘不能時にモーションが付くこと自体初めてと思われるので、今後は各キャラの戦闘不能時も要注目である。

なお、当のスケッチブックは川西さんの握手会イベントにて、とある団長に景品として贈られた模様。

庭園A

2016年11月2日頃に庭園Aのモーションが追加された。
これは数日前（10月30日）の第5回ニコニコ生放送を宣伝する花騎士劇場に使われていたものであり、
カボチャ型のスカートなどをランタナに取られてしまった状態である。
ちなみにこの時期はペポの実装1周年でもあるので、
SDの追加はそのお祝いという意味もあるのかもしれない。

ペポカボチャは、北米南部原産の園芸植物で、カボチャの一種です。
カボチャは主に、東洋カボチャ、西洋カボチャ、ペポカボチャの三種類に分けられます。
日本でよく見る皮の色が緑色のカボチャは西洋カボチャと呼ばれる種類のものです。
東洋カボチャの方は流通が少なく、あまり見ることはありません。
日本に最初にやってきたのは戦国時代、現在の大分県に持ち込まれたものであるといわれています。
因みにその当時持ち込まれた種は、当時その地を治めていた大名大友義鎮(宗麟)の名前から、「宗麟かぼちゃ」と呼ばれています。
また、日本には冬至の日にカボチャを食べる習慣がありますが、これは結構最近の習慣のようです。

ハロウィンで使われるカボチャは、皮の色が黄色であればいいみたいですが、主にペポ種のカボチャが使われることが多いです。
一口にペポ種といっても、おもちゃカボチャと呼ばれる直径10cm未満のものもあれば、ハロウィンカボチャのように50cm程度になるもの、
アトランティック・ジャイアントと呼ばれる非常に大きいカボチャもあります。
アトランティック・ジャイアントは非常に大きく、なんとギネス記録では2009ポンド(約911kg)。これだけあれば何日分の食料になるのだろう…。
ただ、残念ながらペポ種のカボチャは大半が食用に向いていません。食べられないことはないものの、西洋カボチャと違って大半が家畜の飼料用に作られてるので味はお察しください。
因みに、ペポ種の食べられるカボチャの中には、ズッキーニもあります。あれはキュウリじゃなくてカボチャですよ。

ハロウィンで有名なジャック・オー・ランタンは別名提灯ジャックとも呼ばれ、アイルランドまたはスコットランドに伝わる妖怪の一種です。
その昔、生前の悪行で天国へ行けず、悪魔と契約したことから地獄へも行けなかった男が、カボチャのランタンを片手に地上をさまよい歩いている姿とされています。
一般的にはウィル・オ・ウィスプ、日本風にいうと鬼火と呼ばれる存在で、元々はカブをくり抜いたものをランタン代わりに使用していたといわれています。
カブがカボチャに変わったのは記録上は1837年、現在のアメリカに移住したアイルランド人によって、当時アメリカで多く生産されていて尚且つ加工が簡単なカボチャになったといわれています。
しかし、スコットランドなどの地域では現在でもハロウィンの時にはカブを使用しています。